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今日の
声の名言
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12月16日
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1.
総理大臣になると、
三つ見えなくなるものがある。
第一は金の力だ。
自由に使えるからだ。
第二は人材だ。
とかく権力者の周りには甘言を言う人間が群がり、
真の人材は近づかない。
すると国民の声が聞こえなくなる。
これが第三である。
そのとき、総理大臣は野たれ死にするのだ。
(
岡田啓介
)
2.
国家を揺るがす問題であっても、
また別の問題が浮上してくれば、
その前の問題がそのまま放置され、
忘れ去られるようになった。
どんな悪事(の追及)にも、
いつまでやってんの、
という声が必ず向かう。
向かう先が、
悪事を働いた権力者ではなく、
なぜか、追及する側なのだ。
(
武田砂鉄
)
3.
声無きに聴き、形無きに視(み)る
(
『礼記(らいき)』
)
4.
大きなうそも、声高に叫べば信じられる、
といったのは、ナチの宣伝相だったが、
うそをつき続けた彼の、唯一の真理の言葉がこれであった。
(
なだいなだ
)
5.
子の声が転がつて来る雪の上
(
山崎祐子
)
6.
臆病な犬ほど大きい声で吠える。
(
ウォルター・スコット
)
7.
泣くものの声みな透る夜の霜
(
野見山朱鳥
)
8.
沈黙はひとりである。
声はむすびつこうとするものだ。
(
谷川俊太郎
)
9.
挨拶といっても、
黙礼だけの挨拶では意味がない。
ちゃんと顔を上げて、
声を出すことが肝心なのだ。
(
小出義雄
)
10.
百千鳥(ももちどり)もつとも烏の声甘ゆ
(
中村草田男
)
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