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今日の
孤独の名言
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2月10日
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1.
つがいの一方に去られ、
取り残された孤独にくれている犬
というのはあまり見ない。
つまり、(伴侶を失い)悲嘆にずぶずぶと浸れるということは、
そもそも非常に人間的なことなのだ。
(
齋藤孝
)
2.
美人は夫も子ももたず、孤独で終わればこそ、ほんとの美人なのである。
(
田辺聖子
)
3.
ひとりの時間がなければ、人は自分を見つめることができない。
( ヘーゼルデン財団 )
4.
詩人として生れつき、文学をする人の不幸は、
心に休息がないといふことである。
彼等はいつも、
人生の真実を追求して、
孤独な寂しい広野(こうや)を彷徨(ほうこう)してゐる。
家に居る時も、外に居る時も、
読書してる時も、寝そべつてる時も、
仕事してる時も、怠けてゐる時も、
起きてる時も、床にゐる時も、
夜も昼も休みなく、
絶えず何事かを考へ、不断に感じ、思ひ、悩み、心を使ひ続けてゐるのである。
(
萩原朔太郎
)
5.
心のいたく疲れた人、
重い悩みに苦しむ人、
わけても孤独を寂しむ人、
孤独を愛する人にとつて、
群集こそは心の家郷(かきょう)、
愛と慰安の住家(すみか)である。
(
萩原朔太郎
)
6.
私は孤独の時にいちばん独りぼっちだと感じない。
( スキピオ )
7.
だれかひとり、自分を見つめてくれる人がだれかたったひとりいれば、世界はもう少しマシに見える。
( アニメ『M3〜ソノ黒キ鋼〜』 )
8.
だけどおれにはおれしかいない
そうだおれにはおれしかいない
おれはすてきなひとりぼっち
(
谷川俊太郎
)
9.
生ぜしもひとりなり、死するも独(ひとり)なり。
されば人と共に住(じゅう)するも独なり、そひはつべき人なき故(ゆえ)なり。
(
一遍
)
10.
孤独を避けるためなら、人はどんな苦しみにも耐えます。
(
加藤諦三
)
11.
ものの沈黙を聴くとき、
私たちは孤独の何たるかを知りはじめる。
そのとき私たちは、
石のなかに埋もれ植物のなかに目覚める秘密を、
全自然の隠された、あるいは眼にみえるリズムを
理解するのだ。
(
E・M・シオラン
)
12.
孤独だと!
貴様にはわかっているのか、孤独とは何か?
(
アルベール・カミュ
)
13.
「ふたり」の反対は?
「孤独なわたし、孤独なきみ」
( リチャード・ウィルバー )
14.
世界の真ん中で、
或る日、誰かが叫んだのである。
「孤独な者だけが悪い!」
すると、誰もが、
孤独であることを、
致命傷のように感じたのだ。
以来、わたしたちは、
生き方を誤ってきたのである。
(
長田弘
)
15.
他人との関係においてのみ、あなたは自分を知ることができます。
抽象的概念で自分を知ることはできませんし、一人きりでいては自分を知ることはできません。
あなたの振る舞いや態度は、あなた自身を示す指標です。
それはあなたの意識を映す鏡なのです。
( J・クリシュナムルティ )
16.
社会生活のできない者、もしくは一人で十分なので社会を必要としない者は、獣か神に違いない。
(
アリストテレス
)
17.
自然が人類として自分を生んだという真正の自覚が孤独である。
少なくとも人間は孤独になる他、本当に自然を見る事は出来ない。
本当に人類と交渉する事は出来ない。
自分の孤独に祝福と感謝を感じている。
(
岸田劉生
)
18.
どこの国の山も、アルプス、ヒマラヤなど連山で、富士のように単山、孤独な山はないんです。
世界中、唯一の単山であることが、富士を富士たらしめている。
一つしかない。
二つとはない。
私はやっぱり富士というのは「不二」だなあと思いますね。
(
篠田桃紅
)
19.
精神の豊かな人は、
まったくの孤独の中でも、
おのれひとりの想念や幻想にすばらしい楽しみを見出すことができるが、
愚か者の場合は、
社交、観劇、遊山、宴会などが入れ替わり立ち替わり絶えることなく続いても、
死ぬほどの退屈から彼を防ぐ手立てはないのである。
(
ショーペンハウアー
)
20.
孤独を描いたものを読むという作業自体が、
孤独の肯定であり、
寂しさの地底から這(は)い上がるいい方法なのだ。
(
齋藤孝
)
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