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今日の
孤独の名言
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1月26日
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1.
ひとりであって、その倒れる時、
これを助け起こす者のない者はわざわいである。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
2.
理想の高い人物は、どうしても一時、孤立せざるを得ない工合になってしまうものらしい。
淋しいから、不便だからと言って、世の俗悪に負けてはならぬ。
(
太宰治
)
3.
独りに徹しよう。
それに徹底することにより、
普遍的な“あるもの”を把握してゆきたい。
(
林尹夫
)
4.
単独者として過ごす時間が、
他者が安易に入り込めないある種の気高さをつくることにつながる。
そのために生じる孤独は、
他人を排除し、孤立していくこととはまった違う性質のものだ。
(
齋藤孝
)
5.
はっきりと自分を捉(とら)えているときは、何処(どこ)に在(あ)っても寂しさを感じない。
しかし落ちついて、自分をふり返ってみないときは、たとえ賑やかな都大路(みやこおおじ)のまん中に在っても、かぎりなき哀愁にとざされずには居られぬであろう。
(
九条武子
)
6.
人の社交本能も、その根本は何も直接的な本能ではない。
つまり、社交を愛するからではなく、孤独が恐ろしいからである。
(
ショーペンハウアー
)
7.
ものの沈黙を聴くとき、
私たちは孤独の何たるかを知りはじめる。
そのとき私たちは、
石のなかに埋もれ植物のなかに目覚める秘密を、
全自然の隠された、あるいは眼にみえるリズムを
理解するのだ。
(
E・M・シオラン
)
8.
孤独とは人の持物年の空
(
河内静魚
)
9.
人は独りで死ぬであろう。
故(ゆえ)に、人は独りであるかのごとく行動しなければならない。
(
ブレーズ・パスカル
)
10.
親にも他人にも愛されずにきた孤独な人は、誰かからほんの少し愛されたり優しくされただけでも、大変な喜びを感じたり、有難味を、また幸福感を味わうことができるのです。
(
美輪明宏
)
11.
どれほど孤独に生きようとも、人はいつの間にか、なんらかの債権者あるいは債務者になっている。
(
ゲーテ
)
12.
(資本主義社会において)
作者(=画家)は不特定多数の大衆を念頭において迎合するか、
またはまったく孤独な自我のなかで望むものを描くかを選ぶことになった。
(
若桑みどり
)
13.
嘘の最悪なところは、
孤独を創り出すこと。
(
アナイス・ニン
)
14.
夫婦や親子ならまだしも、恋人でも友人でもない知人程度の関係で、おせっかいを焼きたがる人は、孤独や疎外感を抱いている人が多い。
誰かの役に立つことによって、自分が人から必要とされていることを確認したいのだ。
(
樺旦純
)
15.
孤独なものは自分の掌を見つめることにすら熱い涙をさそわれる。
(
有島武郎
)
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