名言ナビ
→ トップページ
今日の
小林秀雄の名言
☆
12月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
僕の経験によると、
本が多過ぎて困るとこぼす学生は、
大概本を中途で止める癖がある。
濫読さえしていない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
上手に演じようとする俳優の技術は、
上手に見ようとする見物(=観客)の技術と同じ性質のものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、
先(ま)ず何を措(お)いても、
生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、
先ずそれだけで、
私達にとっては充分な、又根本的な人生経験であろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
考えるとは、合理的に考える事だ。
能率的に考える事ではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
文学志願者への忠告文を求められて
菊池寛氏がこう書いていた。
これから小説でも書こうとする人々は、
少くとも一外国語を習得せよ、と。
当時、私はこれを読んで、
実に簡明的確な忠告だと感心したのを
今でも忘れずにいる。
こういう言葉をほんとうの助言というのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
眼高手低(がんこうしゅてい)。
頭で理解し、口で批評するのは容易だが、
実際に物を作るのは困難だ
と言った程の意味だ。
技に携わる人々は、
技に携わらなければ、
決してこの言葉の真意は解(わか)らぬ、
と言うだろう。
実際に、
仕事をすれば、必ずそうなる、
眼高手低という事になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
如何(いか)に倏忽(しゅっこつ)たる生命の形式も、
それを生きた誠実は、
常に一絶対物を所有するものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
他人を理解するとは、
他人の身になってみる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
言霊(ことだま)を得るためには、
先(ま)ず言葉ではどうしても表現出来ない
或(あ)るものが見えていなければいけないのです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
古い人だけれどもやはり偉い人だ、
という考えは、
私達の日常の素朴な経験からなくなるはずはなく、
そういう経験を侮蔑しなければならぬような考え方は、
何処(どこ)か間違ったところがあるに相違ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
悲しみ泣く声は、
言葉とは言えず、歌(=短歌)とは言えまい。
寧(むし)ろ一種の動作であるが、
悲しみが切実になれば、
この動作には、
おのずから抑揚がつき、拍子がつくであろう。
これが歌の調べの発生である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
精神は
新しい飢餓を挑発しない様な満腹を知らない。
満足が与えられれば
必ず何かしら不満を嗅(か)ぎ出す、
安定が保たれている処(ところ)には、
必ず釣合いの破れを見付け出す。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
美しいものは、
諸君を黙らせます。
美には、
人を沈黙させる力があるのです。
これが美の持つ根本の力であり、
根本の性質です。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、
世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、
その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
僕等はあらゆる簡便法の直中(ただなか)にいる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
一(ひと)口に知ると言うが、
僕等は、
何を知るか知る相手に応じて、
いろいろ性質の違った知り方を、
実際にはしているものだ。
己れを知ったり友人を知ったりする同じ知り方で、
物質を知ったり天文学を知ったりしているわけではない。
肝に銘じて知るのが一番確実な相手なら、
肝に銘じて知るわけであります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
恋愛小説の傑作の美しさ、真実さは、
例外なく
男女が自分等の幸福を実現しようとする誓言に基づくのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
思想の文学化という事は、
作家達めいめいが、
人間いかに生くべきかという問題を、
驚くほどの率直さで、
文学制作の中心動機としたという事を意味するのです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
あんまりたくさん本があるんで、
なにを読んでいいかわからない、
なんていうやつは、
一冊の本も、じっくり読めないひとにきまってるよ。
もちろん、そんなひとは
乱読だってできやしないだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
どうあっても切り抜けねばならぬ苦境にあって、
己れの持って生まれた気質の能力が、
実地に試される時、
人間は、はじめて己れを知る道を開くであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ