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今日の
小林秀雄の名言
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11月29日
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1.
他人を傾聴させる告白者は、
(自分自身を守ろうとはせず)
人々の間に自己を放とうとするであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
天才というものも、
この世に生れている限り、
凡人と同じ構造の頭脳を持つ外(ほか)はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
人々はただ事件にぶつかった人間の告白だけが聞きたいのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
(独創的・個性的な仕事をなすような自己とは)
心理学が説明出来る様なものでもなし、
倫理学が教えられる様なものでもあるまい。
ましてや自己反省という様な空想的な仕事で
達せられる様なものではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
愛情も憎悪も尊敬も、
いつも唯一無類の相手に憧れる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
困難は現実の同義語であり、
現実は努力の同義語である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
現代人は、
あの人は偉い人かも知れないが、もう古い、と考え、
古いかも知れないが偉い人だとは考えたがらないのである。
古典という言葉の意味は、
後の方の考え方からしか生きて来ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
ノーベル賞をとる事が、
何が人間としての価値と関係がありましょうか。
私は、
決して馬鹿ではないのに
人生に迷って途方にくれている人の方が好きですし、
教養ある人とも思われます。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
何故(なぜ)わからぬ絵の展覧会が満員になるのか。
わからぬ絵に惹(ひ)かれたからではないか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
人間は
何かである事を絶えず拒絶して、
何かになろうとしている。
そういう人間に(人間とは何かという)問いを掛けるには、
もっと人間に近付かねばならぬ、近付き過ぎるほど近付いて
問わねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
女は俺にただ男でいろと要求する、
俺はこの要求にどきんとする。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
絵や音楽を、
解(わか)るとか解らないとかいうのが、
もう間違っているのです。
絵は、眼で見て楽しむものだ。
音楽は、耳で聴いて感動するものだ。
頭で解るとか解らないとか
言うべき筋のものではありますまい。
先(ま)ず、何を措(お)いても、
見ることです。
聴くことです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
老醜という言葉は様々な生物にいえるが、
大木には当てはまらぬ。
大木は老いていよいよ美しい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
批評は作品を追いこす事は出来ない、追い越してはならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
嘘をつくからいけないのだ。
己れを語ろうとしないからいけないのだ。
借りもので喋っているから
種切れになるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
文章は自分のものでいて、
決して自分の思う儘(まま)にはならない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
素直に文章を味(あじわ)い、
その感想を愉快に語りあっている一般の人々の方が、
かえって文学の真意を了解している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
思い出が、
僕等を一種の動物である事から救うのだ。
記憶するだけではいけないのだろう。
思い出さなくてはいけないのだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
プライヴァシーなんぞ侵されたって、
人間の個性は侵されはしない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
強い精神にとっては、
悪い環境も、
やはり在(あ)るが儘(まま)の環境であって、
そこに何一つ欠けている処(ところ)も、不足しているものも
ありはしない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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