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今日の
風の名言
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9月26日
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1.
どの子にも涼しく風の吹く日かな
(
飯田龍太
)
2.
ともしびを見れば風あり夜の雪
(
大島蓼太
)
3.
清きものは心を洗う。
色の清らかなものは観るのによいし、声の清らかなものは聴くのによいし、水の清らかなものは口をゆすぐのによいし、風の清らかなものは吹かれるのによいし、味の清らかなものは好むのによいし、香りの清らかなものは嗅ぐのによい。
総て清らかなものは、われわれの心を洗い清める。
(
佐藤一斎
)
4.
我々に、“いつも順風満帆”はない。
( 作者不詳 )
5.
私は難局に立たされた場合、
まず心静かに時の至るを待つ。
そして冷静に風の行方(ゆくえ)を見きわめて
これの処置をとる。
(
郷誠之助
)
6.
自尊心とは、空気でふくらませた風船である。
ちょっと突いただけで炸裂して風になってしまう。
(
ヴォルテール
)
7.
寝ころべば鳥の腹みえ秋の風
(
大木あまり
)
8.
春風をさそひ街までおろし髪
(
飛鳥もも
)
9.
ふと、訳も無しに一条の風の様に胸をよぎる悲しみがある。
この悲しみに、一杯の酒は似合いである。
( 金石範 )
10.
風の中の羽毛のように、
変わりやすきは女心。
( ベルディ )
11.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
12.
風波は常に、優秀な航行者に味方する。
(
エドワード・ギボン
)
13.
秋風やひびの入りたる胃の袋
(
夏目漱石
)
14.
砂噛んで果(は)つるほかなし秋の風
(
鈴木真砂女
)
15.
相手から、あまりしつこく口論を吹っかけられた場合には、屹(き)っとなって相手の顔を見つめ、やがて静かに、君も淋(さび)しい男だね、とこう言え。
いかな論客でも、ぐにゃぐにゃになる。
けれども、なるべくならば笑って柳に風と受け流すが上乗。
(
太宰治
)
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