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今日の
風の名言
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8月27日
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1.
与えられた運命の風のまにまに身を任(まか)せ、そうして大事の一点で、ひらっと身をかわして、より高い運命を創(つく)る。
宿命と、一点の人為的なる技術。
(
太宰治
)
2.
風のなかを自由にあるけるとか、はっきりした声で何時間も話ができるとか、じぶんの兄弟のために何円かを手伝えるとかいうようなことは、できないものから見れば神の業(わざ)にも均(ひと)しいものです。
(
宮沢賢治
)
3.
風立ちぬ、いざ生きめやも。
(堀辰雄訳)
(
ポール・ヴァレリー
)
4.
よろづ生(いき)としいけるもの、山河草木、ふく風たつ浪の音までも、念仏ならずということなし
(
一遍
)
5.
くだらない小説を書きてよろこべる
男憐(あは)れなり
初秋(はつあき)の風
(
石川啄木
)
6.
北風がふいて
木は葉を落とし
南風が吹いて
木はまた芽をだす
(
榎本栄一
)
7.
勢(いきおい)を知らずして、
風に向かいて火を放ち、
水に逆らいて船を行(あやつ)るがごとく、
ただ難儀ばかりにこれ無く、
その害知るべからず。
(
渡辺崋山
)
8.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
(
フローベール
)
9.
春風や言葉が声になり消ゆる
(
池田澄子
)
10.
雑草がはこびるのは風が柔らかすぎるからだ。
逆賊どもが図々しくなるのは、政令が寛大すぎるからだ。
(
シェイクスピア
)
11.
わが雲に関心し
風に関心あるは
たゞに観念の故(ゆえ)のみにはあらず
そは新たなる人への力
はてしなき力の源なればなり
(
宮沢賢治
)
12.
君子の徳は風、小人の徳は草。
(
孔子・論語
)
13.
風というのは、風そのものを見ることはできんけれども、風がおこす現象を通じて、風の存在を知ることができるように、具体的なものを通じて、「はたらきそのもの」を我々は察するのや。
(
米沢英雄
)
14.
炎天の隙間を風の来たりけり
(
上田五千石
)
15.
秋風にやりし子猫のたより聞く
(
久保より江
)
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