名言ナビ
→ トップページ
今日の
風の名言
☆
1月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
からつぽの空となりたる野分後(のわきあと)
(
今橋眞理子
)
2.
寒風に吹きしぼらるる思ひかな
(
星野立子
)
3.
山風や夜落ちしとこ湖氷(うみこお)る
(
松根東洋城
)
4.
(自分の好きなことをするのに)不安はあるかもしれない。
でも、不安というのは消えないんです。
好きなことをすれば、
楽しさと同時に
世間の風当たりと将来の経済(=金銭面)が心配になります。
(
堺屋太一
)
5.
人間を船にたとえると、九十五パーセントの人が舵(かじ)のない船に相当する。
「いつかは、豊かで繁栄した港に流れ着くだろう」という甘い希望を抱きながら、風と潮の変化のままに、手をこまねいて漂流している。
こんな船は、たいていは岩にぶつかったり、座礁したりして沈没してしまうものだ。
(
トーマス・カーライル
)
6.
屈辱から目をそらしていても、風向きは一生変わらない。
でも風向きを変えたいなら、自分で風を起こすしかないの。
他人を本気で助けようなんてお人好しはこの世にいないんだから。
( ドラマ『カエルの王女さま』 )
7.
誓いとは言葉である。
言葉とは風にすぎない。
(
小説家サミュエル・バトラー
)
8.
風は歌雲は友なる墓洗ふ
(
岸本尚毅
)
9.
わたしには殆(ほとん)ど陽が当たらない
わたしには杉の木や松の木のように
高くてカッコいい姿にはなれない
その代わり
どんな風が吹いても
倒れるということがない
わたしには初めから
倒れるだけの高さがないから
(
相田みつを
)
10.
野の鳩の塔掠(かす)めしよ風光る
(
五十崎朗
)
11.
木立の上に、
空があればいい。
大きな川の上に、
風の影があればいい。
花と鳥と、光差す時間、
そして、おいしい水があれば。
僅(わず)かなもの、ささやかなものだ、
人の生きる権利というものは。
(
長田弘
)
12.
犬が寒風を除(よ)けて日向(ひなた)ぼっこをしているのを見ると、
酒を飲んでいる時の境地というものに就(つい)て考えさせられる。
そういう風にぼんやりした気持が
酒を飲むのにいいので、
自棄酒(やけざけ)などというのは、
酒を飲む趣旨から言えば
下の下に属するものである。
(
吉田健一
)
13.
私の幸福
求めることに倦(う)みはててより、
見いだすことを私は覚えた。
風に遮られてからというもの、
どんな風をも追い風にして
私は帆を張る。
(
ニーチェ
)
14.
鷹匠(たかじょう)は風を見ることいと敏(さと)し
(
京極杞陽
)
15.
愛の幸福な瞬間、そよ風の楽しさ、明るい朝に散歩して新鮮な空気の香りをかぐこと。
こういったことが、人生の中にあるすべての苦しみや努力ほどの価値がないと、誰に言えるだろうか?
(
エーリヒ・フロム
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ