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今日の
川の名言
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5月12日
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1.
一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?
だが大河は流れているのだ。
樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?
だが、樹木は伸び広がっているのだ。
(
サン・テグジュペリ
)
2.
木立の上に、
空があればいい。
大きな川の上に、
風の影があればいい。
花と鳥と、光差す時間、
そして、おいしい水があれば。
僅(わず)かなもの、ささやかなものだ、
人の生きる権利というものは。
(
長田弘
)
3.
わたしを区切らないで
,(コンマ)や.(ピリオド)いくつかの段落
そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには
こまめにけりをつけないでください わたしは終わりのない文章
川と同じに
はてしなく流れていく 拡がっていく 一行の詩
(
新川和江
)
4.
時間は過去を忘れさせる三途の川の水だといわれるが、旅の空気もそういう種類の飲みものであって、そのききめは時間の流れほどには徹底的ではないにしても、それだけにいっそうてっとり早い。
(
トーマス・マン
)
5.
人間の感情は大地をうるおす大河に似ている。
それは美が訪れるまで待ってはいない。
圧倒的な力で流れ出し、美を生み出すのだ。
(
ジョージ・エリオット
)
6.
確かに泣くことは赦(ゆる)されているのだ。
涙は激しい怒りを押し流す。
涙は川の流れのように、心を通り抜ける
(
オウィディウス
)
7.
争い木登り川渡り。
(
日本のことわざ・格言
)
8.
幾山河(いくやまかわ)越えさり行(ゆ)かば寂しさの
終(は)てなむ国ぞ今日(けふ)も旅ゆく
(
若山牧水
)
9.
迷う者は路(みち)を問わず、
溺るる者は遂(あさせ)を問わず。
(
荀子
)
10.
雁去って潭(ふち)は影を留めず
(雁去而譚不留影)
(
洪応明
)
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