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今日の
感情に関する名言
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11月26日
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1.
すべての人間はアダムです。
というのは、だれでも一度は温かい感情の天国から追放されるからです。
(
ゲーテ
)
2.
世論は、愚行・弱点・偏見・悪感情・正義感・頑固・新聞の宣伝から成り立っている。
( ピール )
3.
人間は感情に火がついたとき、
信念も紅蓮の炎のように燃え上がります。
(
ジョセフ・マーフィー
)
4.
「人間とは感情の動物」ではなく、「人間とは感情を統御しうる生物」なり。
(
中村天風
)
5.
人間は明らかな能力格差を目の前にすると素直にそれを認めるものですが、相手が自分と大差ないのに格差がつくと、とたんに怨嗟(えんさ)の感情を抱き、阿修羅と化すものです。
(
斎藤茂太
)
6.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
(
福田健
)
7.
人類は、感情がデリケートだから、
自分と違う生き方をする人たちを理解することができない、
というなら──理解し合わなくてもいいのではないかしら。
(
沢村貞子
)
8.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
9.
実現について論じることと、
感情を吟味することとは、
同じことばではできない。
一切の実現行為は、
思想や情念をバネとしてひきおこされることになるが、
実現されたときには、
それはもう感情そのものではない。
それを混同してしまうから、
さまざまの行動、
(そして制度化された約束事までも)すべて
「愛しているから」などということばで
大義名分化されることになる。
(
寺山修司
)
10.
うつ病になったりする人は、
非常に感情がこまやかで感じやすく、
優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、
この乱れた世の中について行けなくなって、
うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
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