名言ナビ
→ トップページ
今日の
感情に関する名言
☆
12月25日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人類は、感情がデリケートだから、
自分と違う生き方をする人たちを理解することができない、
というなら──理解し合わなくてもいいのではないかしら。
(
沢村貞子
)
2.
なにか一事があるとしよう。
男は、大半は黙っているものなのだ。
ところが、女性は、
黙っている男を見て、
ずるいと考えてしまったりする。
これは、
男は自分の感情を抑えて、自分の論理を組み立てようとしているからなので、
女は、自分の感情をそのままぶっつけ合って、問題の解決を自分で企ろうとするからなんだ。
そこに大いなる誤解が生じてくるような気がする。
(
藤本義一
)
3.
幸福かと訊(き)かれたら、
誰だって、戸惑い、ためらう。
幸福は答えではないからである。
幸福は状態でないからである。
感情でなく価値でないからである。
幸福は定義だからである。
(
長田弘
)
4.
感情を傷つけられた時も、
他人の感情を傷つけた時も、
あなたは自分自身も人も苦しめています。
(
ケン・ケイエス・ジュニア
)
5.
負の感情を抱く事は誰だってあるのです。
ですが人には、その負の感情すら+(プラス)に転じられる力がある。
それが出来た時、人はそれを成長と呼ぶのでしょう。
(
漫画『たくあんとバツの日常閻魔帳』
)
6.
行動は感情に従うように思われているが、
実際には行動と感情は同時に働くのである。
意思の力でより直接的に支配されている行動を規制することによって、
意思に支配されにくい感情をも規制することができる。
(
ウィリアム・ジェームズ
)
7.
年よりも若く見せかけたりするのは、
感情的に成長していないという確かな証拠である。
( ジョージ・ロートン )
8.
散文は多くの人に伝わることを目的にするので、
個人が感じたこと、思ったことを、
捨ててしまうこともある。
個別の感情や、体験が
ゆがめられる恐れがある。
散文は、
個人的なものごとを
どこまでも擁護するわけにはいかない。
その意味では冷たいものなのである。
(
荒川洋治
)
9.
社員を動かすのは、その社員自身の実感だ。
感情と言い換えてもいい。
人間は頭で理解するが、感情で動く。
説得力とは、とりもなおさず社員の感情にストレートに訴えかける術である。
(
大山梅雄
)
10.
差別感情は
卑劣漢とか冷酷無比な人に具(そな)わっているのではなく、
むしろ「善良な市民」あるいは「いい人」のからだに
たっぷり染み込んでいる。
それは、
共同体の中で「まとも」だと思われたい
願望の裏返しとして生ずる。
(
中島義道
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ