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今日の
悲しみの名言
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11月1日
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1.
恋の喜びは一瞬しか続かない。
恋の悲しみは一生続く。
(
フロリアン
)
2.
ふと、訳も無しに一条の風の様に胸をよぎる悲しみがある。
この悲しみに、一杯の酒は似合いである。
( 金石範 )
3.
自分が可愛い
ただ それだけのことで
生きていた
それが 深い悲しみとなったとき
ちがった世界が
ひらけて来た
(
浅田正作
)
4.
本音を聞いたら、
その場ですぐ忘れるのがいい。
本音ほど後遺症が烈(はげ)しく残り、
即座に忘れることができないのが人間の悲しさである。
(
田辺聖子
)
5.
あまりある才を抱(いだ)きて
妻のため
おもひわづらふ友をかなしむ
(
石川啄木
)
6.
現実の自分が、もしかしたらなれたかもしれない自分に悲しげに挨拶をする。
(
フリードリヒ・ヘッベル
)
7.
悲しまなくては精神的発育は止まる。
(
稲垣足穂
)
8.
(愛する人を亡くした)
哀しみで自分をすり減らしちゃいけない。
死んだ人は死んだ人。
人生は生きている者のためにあるのだから。
(
武者小路実篤
)
9.
「一喜一憂」をのぞいて我々の人生にいったい何が残るというのか?
( 野中日文 )
10.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。
いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。
喜び合えるということの先に、悲しみをゆだねる何かが生まれてくるのだ。
(
田口ランディ
)
11.
軽い悲しみには声がある。
重い悲しみはものを言えぬ。
(
セネカ
)
12.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
13.
悲しみは、最も堅固な精神の持ち主をもたじろがせる。
(
ソポクレス
)
14.
苦しみや悲しみは幸せの隠し味
( 篠原鋭一 )
15.
(日本文化を語る際)
飜訳文化という軽蔑的な言葉が屡々(しばしば)人の口に上(のぼ)る。
尤(もっと)もな言い分であるが、
尤もも過ぎれば嘘になる。
近代の日本文化が飜訳文化であるという事と、
僕等の喜びも悲しみもその中にしかあり得なかったし、
現在も未だ(その中にしか)ないという事とは
違うのである。
(
小林秀雄
)
16.
うれしいときでも
悲しいときでも
自分の人生は
そこにある
(
廣瀬杲
)
17.
中年と呼ばれる年になり、
いつしか、生より死の比重が勝って来た。
もう、夕暮れは、かなしくはない。
自身の死へのかなしみよりも、
置き去りにされる、かなしみのほうが、
より重たい。
(
杉浦日向子
)
18.
人々は悲しみを分かち合ってくれる友達さえいれば、悲しみを和らげられる。
(
シェイクスピア
)
19.
われらたのしくここにねむる。
離ればなれに生まれ、
めぐりあい、
短き時を愛に生きしふたり、
悲しく別れたれどこにまた心となりて、
とこしえに寄り添いねむる。
(
西條八十
)
20.
私が悲しいといったら、
それは人間が悲しいといっているのだといえる地点にまで、
詩をかくものは行かなければいけない。
(
辻征夫
)
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