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今日の
悲しみの名言
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11月30日
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1.
どのような運が降りかかろうと、喜びに浮かれることのないように、悲しみに暮れることのないように。
万物は流転し、そして運もまた、いつ変わるとも知れないのだから。
(
ショーペンハウアー
)
2.
(大事な人を失った)悲しみが強いのは当然であり、これは、我々が手放そうとしない、持ち続けていたい、その愛を続ける唯一の方法なんだ。
(
フロイト
)
3.
子どもたちよ
あなたは知っているでしょう……
正義とは
つるぎをぬくことでないことを
正義とは
「あい」だということを
正義とは
母さんをかなしまさないことだということを……
( 「原爆の詩」より )
4.
悲しみが多ければ
それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ
それだけ人に優しくできる
(
田島隆宏
)
5.
人間は労役しなければならず、
悲しまねばならず、
そして習わねばならず、
忘れねばならず、
そして帰ってゆかなければならぬ
そこからやって来た暗い谷へと、
労役をまた新しく始めるために。
(
大江健三郎
)
6.
会って、知って、愛して、そして別れてゆくのが、幾多の人間の悲しい物語である。
(
コールリッジ
)
7.
深い悲しみと失望が怒りを生み、
怒りが妬みを、
妬みが恨みを、
そして恨みが再び深い悲しみを生む。
それらがすべての循環の完結するまで尽きることはない。
(
デイヴィッド・ヒューム
)
8.
心は万境(ばんきょう)に随(したが)って転じ、
転ずる処(ところ)実に能(よ)く幽(ゆう)なり。
流れに随って性(しょう)を認得すれば、
喜(よろこび)も無く亦(また)憂(うれい)もなし。
(
臨済義玄
)
9.
ああ、生きて行くという事は、いやな事だ。
殊(こと)にも、男は、つらくて、哀(かな)しいものだ。
とにかく、何でもたたかって、
そうして、勝たなければならぬのですから。
(
太宰治
)
10.
小さいころに体験した悲しみ、怒り、喜びのすべては、ライフワークの原動力になりえます。
(
本田健
)
11.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
《漢文表記》
鳥之将死、其鳴也哀。
人之将死、其言也善。
(
孔子・論語
)
12.
われは知る、テロリストの
かなしき心を――
言葉とおこなひとを分ちがたき
ただひとつの心を、
奪はれたる言葉のかはりに
おこなひをもて語らむとする心を、
われとわがからだを敵に擲(な)げつくる心を――
しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有(も)つかなしみなり。
(
石川啄木
)
13.
人間はともに苦しんでくれる人がいるかぎり、生きていけるのです。
いのちは、だからこそともに苦しみ、ともに喜び、ともに悲しんでくれる人との出会いが開かれる世界を求めているのです。
(
宮城
)
14.
悲しい出来事や災いは、
自分を向上させるための試練と考えよ。
それは我々の気持ちを引き締め、
節度ある考えを持たせ、
軽率な態度を戒め、
罪深い行動から遠ざける。
(
ジェレミー・テイラー
)
15.
極端な悲しみは長くは続かない。
悲しみに打ち負かされてしまうか、それに慣れてしまうかどちらかである。
( メタスタージオ )
16.
恋人に逢いにゆく嬉しさは、勉強をやめるときの子供の嬉しさと同じだが、別れるときの悲しさは、仕方なく学校へとぼとぼと行く子供の悲しさと同じだ。
(
シェイクスピア
)
17.
一(ひと)と本(ほん)の青麦若(も)し死なずんばてふ(ちょう)語かなし
(
中村草田男
)
18.
多くの場合、人生は、哀しいものだ。
だから人生を、愛すべき愉(たの)しいものとして表現しなければならない。
そのためにこそ、青やばら色の色鉛筆があるのだ。
(
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
)
19.
結局のところ、
あたかも生そのものは神聖でないかのように、
人を死によって祭り上げるのは、
我々の悲しい弱さである。
(
ジョージ・エリオット
)
20.
世の中で一番悲しいことは、
うそをつくことです。
(
福沢諭吉
)
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