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今日の
悲しみの名言
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11月19日
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1.
この世が
人間も自然も
幸福に満ちている
だのに私は死なければならぬ
だのにこの世は実に幸せそうだ
それが私の心を悲しませないで
かえって私の悲しみを慰めてくれる
私の胸に感動があふれ
胸がつまって涙がでそうになる
(
高見順
)
2.
かなしめばとて秋雲(あきぐも)とどまらず
(
三橋鷹女
)
3.
喜びの声を発すれば喜びの人となり、悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。
(
内村鑑三
)
4.
出世競争では一喜一憂を繰り返すだけで、真の安らぎは得られない。
むしろ、苦痛を伴うだけだ。
こんな生き方がいいわけがない。
(
植西聰
)
5.
恋するとき人間の心は不思議に純になるのだ。
人生のかなしみがわかるのだ。
地上の運命に触れるのだ。
(
倉田百三
)
6.
不思議なことだが、
ストレスと悲しみを(誰かと)共に経験すると、
その人との間には
何ものにも断ち切れない強い絆が生まれる。
(
エレノア・ルーズベルト
)
7.
悲しみの灯(ひ)もまじる街クリスマス
(
堀口星眠
)
8.
安心立命とは逆境に屈せざるのいわれなり。
達して喜ばず、窮して悲しまず。
(
大町桂月
)
9.
苦しみも悲しみも、自分の荷は自分で背負って歩きぬかせてもらう。
私の人生だから。
(
東井義雄
)
10.
追い求めると
楽しみには哀しみしか残らない
(
谷川俊太郎
)
11.
苦悩も悲しみも、仕事の喜びの前では何でもない。
( ブールデル )
12.
「父」というものは、なんだか非常に大きくて、あたたかいものだ。
キリストが、その悲しみの極まりし時、「アバ、父よ!」と大声で呼んだ気持もわかるような気がする。
(
太宰治
)
13.
欲望にまつわる哀しさや歓びを知らない人間は魅力がない。
(中略)殺風景なテーブルに肘をついて殺風景な話しかしないものである。
(
大庭みな子
)
14.
今日は一回きり──これで十分である。
過去は過ぎ去ったものなのだから、振り返ったり、悲嘆に暮れたりしてはならない。
( アイダ・スコット・テイラー )
15.
わかってたまるか
わかってたまるか
足の下に踏まれてばかりいる
雑草のくるしみを
陽の当たるところに出たことのない
苔のかなしみを
(
相田みつを
)
16.
女あり
わがいひつけに背(そむ)かじと心を砕(くだ)く
見ればかなしも
(
石川啄木
)
17.
失敗した人、悲しんでいる人に向かって、
わたしたちは何かを言ってあげたい気持ちになります。
しかし、人間の言葉にはトゲがあります。
そのトゲでもって相手を傷つける危険が大きいのです。
だから、むしろ何も言わずに、
じっと相手の言葉を聞いてあげる。
それが慈悲だと思います。
(
ひろさちや
)
18.
人は、当惑したり悲しかったりすると、なんとか自分を納得させたくて、あとになって、なんだかんだと言い出すものなのです。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
19.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
20.
聞こえますか?
叫ばれる痛みの声
苦しみ悲しみの呻(うめ)き
聞く心がなければ
なかなか聞こえない
( 作者不詳 )
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