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今日の
文章の書き方の名言
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6月28日
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1.
仕事なんてものは、なんでもないんです。
傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。
(
太宰治
)
2.
言葉数少なければ、なおよし。
(
ジェーン・オースティン
)
3.
人は、何かを簡単に言っているときに、いちばんウソをつきやすい。
人は、何かをむつかしく言っているときに、そのものごとから逃げていることが多い。
(
糸井重里
)
4.
やはりこの世の中には、文芸というものが無ければ、油の注入の少ない車輪のように、どんなに始めは勢いよく廻転しても、すぐに軋(きし)って破滅してしまうものかも知れない。
(
太宰治
)
5.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
(
リルケ
)
6.
言語は何と不自由なものだろう。
それには全体重ものらなければ、目のさめるような速度もない。
目に見えない「事物の代用品」でありながら、ただの道具であるにしてはあまりにも長い歴史を持ちすぎてしまった。
(
寺山修司
)
7.
骨おしみの横着もので、
つまり、自身の日常生活に自惚れているやつだけが、
例の日記みたいなものを書くのである。
それでは読者にすまぬと、
所謂(いわゆる)、虚構を案出する、
そこにこそ作家の真の苦しみというものがあるのではなかろうか。
(
太宰治
)
8.
女の手紙はいかに長いものであっても、女は手紙の最後にしか、決して自分の最も親密な思いを込めない。
(
サン・ピエール
)
9.
小説家でもエッセイストでも作詞家でも、とにかくプロの物書きになれる人は、まず自分自身を俯瞰で見つめることが出来る人だと思います。
自分が可哀想と思った時点で物語は終わる。
ネタも尽きる。
書き続けられるのは、自分自身の心でさえも他人のもののように扱える人だけだと思う。
(
及川眠子
)
10.
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
(
モンテーニュ
)
11.
真実の文学は、
「人間はこんなに不完全だ」
から来る闘争を明らかにする。
我々人間は、
悪事のできない天使でもないし、
高価な大望を抱くことのできない動物でもない。
人間の闘争は続く。
(
林語堂
)
12.
作家は例外なく、小さい悪魔を一匹ずつ持っているものです。
いまさら善人づらをしようたって追いつかぬ。
(
太宰治
)
13.
上手下手はともかく大抵の人々がきちんと基礎的なトレーニングを行えばそれなりに水泳やサッカーやゴルフをこなせるように、小説もまたそれなりに書けるようになるはずです。
(
大塚英志
)
14.
書く前に考え方を学べ。
(
ニコラ・ボアロー=デプレオー
)
15.
肩の力を抜いて目の前にいる親しい人に語りかけるつもりで書いてください。
いい文章を書いて唸らせてやろうなどと意識すると、途端に肩に力が入り、解りにくい(伝えにくい)文章になります。
(
志茂田景樹
)
16.
考えて、考えて、考え抜いて、もうこれならどこからでも書ける、というところまでちゃんとやったうえで、いったんそれを脇に置いて、スーッと書きはじめる。
(
井上ひさし
)
17.
読書は充実した人間を作り、
会話は機転の利く人間を作り、
書くことは正確な人間を作る。
(
フランシス・ベーコン
)
18.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
19.
(作家は)絶えず、仕事をつづけなければならぬ。
(
太宰治
)
20.
我々は誰でも、いつの日か、きっと役立つと思われるよいアイデアや生き生きした感覚を持つのだが、それを書いておくのを怠るため、逃げられてしまうのである。
(
サマセット・モーム
)
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