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今日の
文章の書き方の名言
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11月5日
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1.
会社員生活をしているから社会がみえたり、心境が広くなるわけではなく、却(かえ)って月給日と上役の顔以外にはなんにもみえません。
(
太宰治
)
2.
小説家、詩人、歌人、俳人。
いずれ功名心の強い業突張りである。
人間の屑のようなやからである。
(
車谷長吉
)
3.
全部わかって書いている──これぐらい、つまらないこともありません。
それなら、書かないで頭の中で考えて、あっ全部できたと、もうそれで終わればいいんです。
(
井上ひさし
)
4.
真実は、
誇張や修飾、歪曲(わいきょく)のうちにこそ、
在(あ)るのかもしれない。
(
田辺聖子
)
5.
嘘を少しも含まない歴史書は、すこぶる退屈である。
(
アナトール・フランス
)
6.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
7.
伝えようと努力するから
伝わらないんだ。
伝わるように努力すれば
伝わるんだよ。
(
永六輔
)
8.
自作を語るなんてことは、老大家になってからする事だ。
(
太宰治
)
9.
小説を芸術として考えようとしたところに、小説の堕落が胚胎(はいたい)していた。
(
太宰治
)
10.
書くためにすべてを一から発明する必要はない。
そもそも、一からとはどこからだろう。
はたして英語は自分で発明した言語だろうか。
実は、文章を書くときに使ってきたものは、ほとんどが盗んだものなのだ。
(
ジェラルド・ワインバーグ
)
11.
作者の仕事などは、しょせん、「書かれてしまった書物」から、自分のために残しておきたい部分を選び、あとは消しゴムで消し去ってゆく作業でしかないのかも知れないのである。
(
寺山修司
)
12.
現実に起こったことを文字を使ってノートに書いたとしても、それはフィクションになってしまうんだ。
全部じゃないけど文章にした時点でフリーズドライになっちまうのさ。
(
忌野清志郎
)
13.
分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります。
(
谷崎潤一郎
)
14.
同じような長さの文章が続くと読者は単調さを感じてしまう。
よって、ときにごく短い文を入れたり、長めの文を入れたりして変化をつけるような配慮も必要だ。
(
戸田智宏
)
15.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
16.
詩はもの言う絵、
絵はもの言わぬ詩。
(
シモニデス
)
17.
詩は悪魔の酒である。
(
アウグスティヌス
)
18.
もし、書いた文章が相手に伝わらないとしても、それを理解してくれない相手が悪いんだと思うのではなく、相手に伝わる文章を書くべきです。
言葉は伝わってはじめて価値があります。
(
工藤勇一
)
19.
路傍の瓦礫の中から黄金をひろい出すというよりも、むしろ瓦礫そのものが黄金の仮装であったことを見破る者は詩人である。
(
高村光太郎
)
20.
しゃれた詩を書く 月曜日
しゃかりき推敲の 火曜日
いきなり消します 水曜日
白紙を見つめて 木曜日
むっつり無口な 金曜日
なんにも書けない 土曜日
どうどうめぐりの 日曜日
出口なし
長田弘 詩人一匹
(
長田弘
)
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