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今日の
文章の書き方の名言
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11月19日
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1.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
(
井上ひさし
)
2.
何百万人の気にいる作家は、常にまた自分自身でも気にいっているのだが、少数者にしか気にいられない作家は、たいてい、自分自身でも気にいらないのです。
(
太宰治
)
3.
「蔵書」力が落ちている。
そのために記憶する力、伝える力もまた、ネットに頼るばかりで、きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
(
長田弘
)
4.
我々は誰でも、いつの日か、きっと役立つと思われるよいアイデアや生き生きした感覚を持つのだが、それを書いておくのを怠るため、逃げられてしまうのである。
(
サマセット・モーム
)
5.
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
(
井上ひさし
)
6.
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。
(
ニーチェ
)
7.
(作家は)生きているのと同じ速度で、あせらず怠らず、絶えず仕事をすすめていなければならぬ。
(
太宰治
)
8.
わたしたちは日本という国に生まれたと思っていますが、そうではなく、日本語という言語のなかに生まれたのです。
(
長田弘
)
9.
やはりこの世の中には、文芸というものが無ければ、油の注入の少ない車輪のように、どんなに始めは勢いよく廻転しても、すぐに軋(きし)って破滅してしまうものかも知れない。
(
太宰治
)
10.
錯誤行為──言い違い、聞き違い、読み違い、書き違いは受ける側の願望を表わしてる。
(
フロイト
)
11.
詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。
(
長田弘
)
12.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
13.
むずかしいことを やさしく
やさしいことを ふかく
ふかいことを おもしろく
おもしろいことを まじめに
まじめなことを ゆかいに
そして ゆかいなことは
あくまでゆかいに
( 井上ひさし )
14.
ドラマって対立、トラブル、もめごとなんです。
(
ジェームス三木
)
15.
詩は真理の全体を包含し、哲学はその部分を表現する。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
16.
風景というものを生きる、あるいは風景の語っている言葉でない言葉というものを書き取る。
(
長田弘
)
17.
何を書くかあらかじめ知って、書いたことがない。
じぶんが惹きつけられる何かがそこにある。
その何かを見つけるために、じぶん自身がそれを知りたいために書く。
(
長田弘
)
18.
詩人というものはただもう大酒をくらって、そうして地べたに寝たりなんかすると、純真だとか何だとか言ってほめられる。
(
太宰治
)
19.
私の詩は、ただ一つの理由で私の役に立つ。
すなわち、それは闇からある種の光へ達したとする私自身の闘争の記録である。
( ディラン・トマス )
20.
問題なのは、接続詞を使うと、何も言っていないのに、すごくいいことを言っているような気になってしまうことです。
(
井上ひさし
)
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