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今日の
文章の書き方の名言
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5月28日
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1.
子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。
(
長田弘
)
2.
決められた時間で自分の意見を明確に理解させ、あるいは決められた字数で速く必要なものを書くことは、専門にかかわらず、きわめて重要なことです。
( 立川涼 )
3.
十七、八年間、ぴたりと一行も書けなかった私が、ある日、ほんの二三行書いた。
書ける。
ひょっとしたら私は書けるのではあるまいか。
そう思った途端に書けるようになった。
(
宇野千代
)
4.
その作家の日常の生活が、そのまま作品にもあらわれて居ります。
ごまかそうたって、それは出来ません。
(
太宰治
)
5.
悔恨の無い文学は、屁のかっぱです。
悔恨、告白、反省、そんなものから、近代文学が、いや、近代精神が生れた筈なんですね。
(
太宰治
)
6.
自己のために死ぬのではない。
崇高な献身の覚悟である。
そのような厳粛な決意を持っている人は、ややこしい理窟(りくつ)などは言わぬものだ。
激した言い方などはしないものだ。
つねに、このように明るく、単純な言い方をするものだ。
そうして底に、ただならぬ厳正の決意を感じさせる文章を書くものだ。
(
太宰治
)
7.
文体は何の価値もないが、
文体のないものは一つもない。
(
アントワーヌ・ド・リヴァロル
)
8.
ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ることなく書き終わらなければなければならない。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
9.
ことばは、
人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、
しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である。
(
鈴木棠三
)
10.
やはり小説を書くほどの男には、どこか、あっさりしたところがある。
イナセだよ。
モオツアルトを聞けば、モオツアルト。
文学青年と逢えば、文学青年。
自然にそうなって来るんだから不思議だ。
(
太宰治
)
11.
「……のように美しい」の「……」に何を入れるか、どんな言葉をそこに使うかで、一人一人の自分、一人一人の経験が、その言葉のなかにそっくり出てきます。
それが言葉です。
(
長田弘
)
12.
短い言葉に多くの知恵を蔵(ぞう)す。
(
ソポクレス
)
13.
詩はいわゆる詩であってはいけない。
人間の感情生活の変化の厳密なる報告、正直なる日記でなければならぬ。
(
石川啄木
)
14.
たとえ作文一つ綴るにしても、
嘘を書いちゃいけない。
見たとおり素直に書かなくちゃ。
(
金子みすゞ
)
15.
史(し)に三長あり。
(
欧陽脩
)
(
『新唐書』
)
16.
読者の気持ちは、
笑わせてくれ、考えさせてくれ、
泣かせてくれ、くすぐってくれ、
などという種々雑多なものだから、
小説家はそのどこかに、または全部に
応じるように書くのだ。
(
モーパッサン
)
17.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
(
フロイト
)
18.
言葉は思想の衣装である。
(
サミュエル・ジョンソン
)
19.
文は人なり
( ビュフォン )
20.
自分を語るということは、志を言えばいいんよ。
( 竹中智秀 )
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