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今日の
嫌・嫌いの名言
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2月25日
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1.
うまいものは
それ自体で絶対的にうまいわけではない。
どんなうまいものでも、
不細工で性格が腐っていて知能がミジンコ、
という奴と差し向かいで食べればまずいだろうし、
愛する人と一緒であれば、
多少粗末なものでもおいしく感ぜられる。
歌の文句にある、
「嫌なお方の親切よりも好いたお方の無理がよい」
というやつである。
(
町田康
)
2.
「好きじゃない」というのは、
「嫌いだ」とは明らかに違う。
むしろ、多くの対象は、
好きでも嫌いでもない、
つまりどちらでもない。
そういうものの方が多数なのである。
(
森博嗣
)
3.
(確信に満ちている人は)
前言をひるがえしたり絶対にしないから、
目付き、顔付き歩き方まで、
ひるがえさないものになって行く。
そういうの見ていても嫌なものである。
(
佐野洋子
)
4.
わたしは何によらず、人をとっちめる、なんてことはイヤだ。
苦しまぎれにむしゃぶりつかれたり、最後っ屁(ぺ)をかがされたりすると気がわるいから、なるったけ、人をそこまで追いこまないようにしている。
(
田辺聖子
)
5.
自分が嫌いだったものを、
子供には好きになってほしい、
というのも、虫が良すぎる。
自分が(嫌いで)できなかったことを
子供には実現してもらいたい、
と考えるような親の言うことを聞く子供はいない。
たとえいたとしても、
大した大人にならない子供である。
(
森博嗣
)
6.
母(のこと)が好きな、借金のある人のほうが、
母(のこと)が嫌いな金持ちより幸せです。
(
加藤諦三
)
7.
本のいいところは、その本を読むのが嫌になったらすぐ読むのをやめられることです。
人間関係だったらそうはいかないけれど、本は次々に乗り換えて新しいものに手が出せる。
(
立花隆
)
8.
人から嫌われることを恐れるより、欠点はあってもいいから、それ以上に魅力のある自分になったほうがいい。
(
秋元康
)
9.
嫌いな人がいたら、
好きになるところまで離れればいいのよ。
(
よしもとばなな
)
10.
私は母に育てられなかったということを、
今も最大の幸福と
ひそかに思っております。
肉親に溺れるのはいやだ、
肉親の強慾な愛情は私をしばることが出来ない。
私はもっと自由で、純粋なんだ。
(
川端康成
)
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