名言ナビ
→ トップページ
今日の
命・生命の名言
☆
4月1日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
大きな池のそばに、子どもたちが遊びに来て、石を拾い、池に投げはじめました。
楽しい遊びでした。
子どもたちは明るい笑い声を立てながら、いくつもいくつも石を池に投げました。
その池の中に蛙がたくさん住んでいました。
一人の子どもが投げた石が蛙に当たり、死んでしまいました。
でも、子どもたちは何も知らずに、次から次へと笑いながら石を投げ、何匹もの蛙の生命が亡くなっていきました。
(
イソップ
)
2.
もっぱら機械との接触に熱中することから、事務屋のこじつけとでも呼べるものが生じる。
すなわち、個人および社会が、まるで魂も生命もないものであるかのごとく扱われ、事務屋が、まるで神的な存在であるかのごとく扱われるのである。
(
バートランド・ラッセル
)
3.
生命ある限り、希望がある。
(
キケロ
)
4.
きみよ、生きよ。
生きたほうがよい。
命があってこそ諸々の善行をなすこともできるのだ。
( ブッダ )
5.
いっさいのものには寿命がある、と知った上で、寿命に達するその瞬間までは、お互いがそこに全精神を打ち込んでゆく。
そういう姿から、大きな安心というか、おおらかな人生が開けるのではないかと思う。
(
松下幸之助
)
6.
君の命は君のものじゃない。
我々の命というのは託されたもの。
我々は生かされてあるんだよ。
生きているんじゃない。
勘違いをするな。
(
水谷修
)
7.
生きたいという思いは、一番純粋でシンプルな願いなんだ。
( アニメ『メガトン級ムサシ シーズン2』 )
8.
いやだ と言わせてください
いやがってるのはちっぽけな私じゃない
幸せになろうとあがいている
宇宙につながる大きな私のいのちです
(
谷川俊太郎
)
9.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
10.
命と引き換えに金を欲しがるのは強盗だが、女はその両方とも欲しがる。
(
小説家サミュエル・バトラー
)
11.
癒しをもたらす舌は命の木。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言
)
12.
このいのちたまわり
ようやく自分の内面(なか)が
みえはじめたのは
六十の山をこえるころから
(
榎本栄一
)
13.
僕は自分が生きているのか死んでいるのかわからないよ。
ただ生きたい!
これが生命だと自分ではっきり肯(うなず)けるような、すばらしい刹那を生きてみたい!
僕の考えていることはそれだけだ。
(
亀井勝一郎
)
14.
物は壊れるから尊いのです。
人の命も。
( 漫画『美味しんぼ』 )
15.
どんな人のいのちでも
平等に百点満点に尊い
(
相田みつを
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ