名言ナビ
→ トップページ
今日の
命・生命の名言
☆
12月29日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
2.
動物の生命を大切に出来ない奴が、人間の生命を大切に出来るか。
(
永六輔
)
3.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
4.
人は、大きな統一的事業に加わらねば、希望を持って長生きすることはできない。
その事業とは、そのためには生命も財産も名誉も捧げられるようなものである。
( C・A・ディクストラ )
5.
いのちいっぱい
じぶんの花を
(
相田みつを
)
6.
自分の余命を知った人は、限られた財産と時間を人のために使うようになる。
(
中谷彰宏
)
7.
生き続けるってことは、何かを食べ続けるってことだ。
何かを食べ続けるってことは、何かを殺し続けることでもある。
我々は常に命を、この大自然から分け与えられている。
だからこそ分かち合うんだ。
食を、命を。
(
漫画『トリコ』
)
8.
よい人生を歩むには、自分の命を自分の命と思わないで、命の操縦を自分が依頼されていると思うことだ。
(人は)一つの命、生命の運転を任されているのではないか。
だから(自分の命を)大切にしなければいけないし、その命を燃焼させてあげなければいけない。
(
村田昭治
)
9.
生の始まりは化学反応にすぎず、魂は存在せず、精神は神経細胞の火花にすぎず、人間の存在はただの記憶情報の影にすぎず、神のいない無慈悲な世界でたった一人生きねばならぬとしても…なお…なお我は意志の名の元に命ずる。
「生きよ」と!
( 漫画『銃夢』 )
10.
わが命あらむ限(かぎり)はこの民を
救はむと思ふこころたゆまず
(
勝海舟
)
11.
自分のいのちは
いつでもどこでも
いまここにしかない
(
相田みつを
)
12.
人間が本当に道徳的であるということは、自分が助力することのできるあらゆる生命を助け、どんな生命をも傷つけまいと熱望する、その熱望に従う場合だけである。
(
シュバイツァー
)
13.
いのち惜し しづかに花の 散りぬれば
(
桂信子
)
14.
葉は落ち
根に帰る
(
老子
)
15.
命だっていつか終わりがくる。
でもわたしたちが出会って、一緒に過ごした時間が消えてなくなるわけじゃない。
(
木村裕一
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ