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今日の
怒りに関する名言
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3月30日
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1.
腹は立ててもろくなことがないから立てないように自戒する。
それよりも立てられるほうが怖い。
立てられないためにはもっと深い人間観察が必要である。
それによってその人の逆鱗がどこにあるかがわかってくる。
それに触れなければいい。
逆鱗はその人の生涯の負い目であることが殆どである。
(
志茂田景樹
)
2.
接吻されたとき、ある女は顔を赤らめ、ある女はお巡りさんを呼び、ある女は汗をかき、ある女は噛みつく。
しかし、いちばん悪いのは笑い出す女である。
( フランスのことわざ )
3.
不愉快な出来事があった時は、演劇で用いられる「わきぜりふ」が、怒りの発散に有効だ。
現実の自分からひょいと抜け出して、架空の観客に向かって怒りを吐き出すのだ。
「ねえみなさん、見ました?
(聞きました?)信じられませんよね。……」という具合に。
(
ながれおとや
)
4.
怒りっぽい人は、他人を罰するよりも、むしろ自分を罰する方が多いものである。
(
新島襄
)
5.
怒りは自動車のガソリンのようなものです。
怒りは要するに明日への活力です。
怒りをこめて「ふりかえって」も、すぎさった日々は回収され得ないでしょう。
それに過去というのは常に廃墟でしかありません。
(
寺山修司
)
6.
腹は立て損、喧嘩は仕損。
( 日本のことわざ )
7.
愚かな人はすぐ怒りを表す。
(
『タルムード』
)
(
ユダヤの名言
)
8.
自分が傷つかないで、怒(おこ)ったり、叱ったりする人がいるけど、自分も傷ついて説得力がつくんです。
(
永六輔
)
9.
辛抱強い男の激情には気をつけよ。
(
ジョン・ドライデン
)
10.
ママが はやく おばあちゃんに なると いいなー。
だって、やさしくなって おこらないから。
( 4歳の子供の言葉 )
11.
怒りは愚行に始まり、悔悟に終わる。
( ボーン )
12.
商いのコツは、ヒトツ、絶対、怒らないこと、フタツ、説教垂れぬこと。
(
田辺聖子
)
13.
「今日一日、“怒らず、怖れず、悲しまず”を実行したかどうか」
「“正直、親切、愉快”に人生の責務を果たしたかどうか」、
少しでも自ら省みるところがあったら、
「明日は、今日よりも、もっと立派な人間として生きるぞ」
ということを心に描く。
(
中村天風
)
14.
仲のいい人とか、
親類の人とか、
あるいは全然知らない人でも
同じ体験をした者同士だとか、
人間と人間の心の交流があるところで怒りや悲しみを出すから
意味があるのです。
(
河合隼雄
)
15.
死ぬほどの怒りは
狂気よりもずっとひどい病で、
胸の奥の奥にある一番の秘密をしばしばさらけ出すものである。
( ヤコプス )
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