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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月11日
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1.
つまらない書物というのはないが、つまらない読書というのはある。
どんな書物でも、それを経験から知識にしてゆくのは読者の仕事であって、書物のせいなどではないからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
本によっては
一度読んだだけでは歯が立たないこともある。
それを適当に一度読んだだけでよしとしてしまうと、
けっきょくは
自分がすでに分かっていることだけを拾い出して終わり
ということにもなりかねない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
3.
本を買うということは、
その本を「未来に読む」という
ひとつの約束のようなものを買うことだった。
(
吉田篤弘
)
(
Yoshida Atsuhiro
)
4.
毎日が本の一頁だと思って、
丁寧に、隅々まで味わって読むのが
一番いいと思う。
(
パール・バック
)
(
Pearl Buck
)
5.
曝書(ばくしょ)して心の飢ゑてきたりけり
(
秋元不死男
)
(
Akimoto Fujio
)
6.
わたしの人生は実際、
わたしが書いた本を節(ふし)として
区切ることができる。
本を執筆することが
わたしを変えるからです。
ですから、
同じことを二度書くことが
わたしにはできない。
(
ミヒャエル・エンデ
)
(
Michael Ende
)
7.
知性がありながら、書物を欠いている人が、
大変に気の毒でならない。
(
ミシェル・ド・モンテーニュ
)
(
Michel de Montaigne
)
8.
書物というのは、
信じるためではなく、
検討されるべき対象として、
つねに書かれるのだ。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
9.
本と積極的に立ち話をしよう。
それはこの世の暗闇を歩いてゆくための、
小さな光を与えてくれる。
(
管啓次郎
)
(
Suga Keijirou
)
10.
この本に出会うべきひとなのに
時間がズレたせいで擦れ違っている、
と思ったときに贈りたくなる。
「この本に出会うべきひと」などというのは
全く勝手な思い込みに過ぎないのだが、
自分のなかでは
運命の時間的な誤差を修正する
タイムパトロールにでもなったつもりだ。
(
穂村弘
)
(
Homura Hiroshi
)
11.
本を読む場合には、
清潔さを保つことと、
大切に扱うことがもちろん必要である。
とりわけ読書を中止するとき、
本を開いたまま机の上に伏せる
というような悪い習慣は避けるようにした方がよい。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
(
Hermann Hesse
)
12.
本から得る知識も大事にしたい。
本からの知識が偏っているのと同様に、
人からの知識も偏っている。
(
黒田龍之助
)
(
Kuroda Ryuunosuke
)
13.
一つ一つのモノが
それぞれに物語を匿(かく)していて、
その物語にふだんは気づくこともない。
そうした身のまわりの世界について
おもいがけない発見の楽しみを分けてくれる本を手に、
冬の夜長を過ごすのはいいものだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
本を読んでいるうちに、
本のつくりだす世界に没入してしまえたら、
それは大きな喜びである。
本を読んでいるうちに、
いつのまにか本をはなれて、
自分なりの空想を勝手に発展させることができたら、
これまた大いに楽しいことである。
(
湯川秀樹
)
(
Yukawa Hideki
)
15.
書物は、
永久死蔵されるものではなく、
敢(あへ)て一時的の死蔵を憂(うれ)へるには當(あた)らぬ。
(
新村出
)
(
Niimura Izuru
)
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