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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月2日
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1.
わたしは
自分のまわりに書物のない世界は考えられない。
それは、
他人のいない現実というものが考えられないのと、
同じである。
(
後藤明生
)
(
Gotou Meisei
)
2.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが
同時に毒も盛られているのである。
本から離れられない人間は、
その毒に魂を吸われてもいるのである。
本には近づくなよ、
近づくと
舌なめずりしてなめたいものが、たっぷりあるからね。
近づくな、
ほーら、本読みたくなっただろーが。
(
佐野洋子
)
(
Sano Youko
)
3.
いい本だからといって
義務的に読むべきではないと思います。
その人にとって良書というのは、
決していい本のことではない。
それはその人が持っている問題意識を疼(うず)かせる本のことを言うのです。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
4.
(本が)すでに在(あ)って
読者が受身で読むのではなく、
本は一人一人の読者に読まれて
初めて在るといえるものなのだ。
(
菊地信義
)
(
Kikuchi Nobuyoshi
)
5.
忙しくて(本を)読むひまのない時には、
書庫に入っていろいろな書物を取り出してただその背を撫でてみる。
それだけでも私には十分楽しいのである。
こうして書物に親しむことを私は好む、
それによって一見して善い本と悪い本とを区別する勘とでもいったものが養われる。
(
三木清
)
(
Miki Kiyoshi
)
6.
本を開くということは、
心を閉ざすのではなく、
心を開くということです。
いま、自分の目のとどくところに、
あるいは、自分の手に、
どんな本があるか。
そのことを自問することから、
読書というのははじまる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
刊行者たちの関心が
書物に署名される著者名にあり、
内容の持つ価値には
さほど関心が向けられていないことを思うと
残念でたまらない。
(
ガブリエル・ガルシア=マルケス
)
(
Gabriel Garcia Marquez
)
8.
とくに経営者の書いたものは、
裏を読まないといけない。
愛社精神というものは、
ときに怖しい誤り(=事実誤認)をおかすことがあるからだ。
(
山口瞳
)
(
Yamaguchi Hitomi
)
9.
もともといかなる古典といえども、
常にまるごと受容できるものではない。
書物といい古典といい、
それらの全部がそっくりそのまま、
現代人の役に立つのではない。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
10.
書物を開いて飯を食って満足しているのは
綱渡りが綱を渡って飯を食い、
皿廻しが皿を廻わして飯を食うのと
理論に於(おい)て異なる所はない。
(
夏目漱石
)
(
Natsume Souseki
)
11.
読書の時間を大切にしなさい。
一冊の本との出会いが
あなたの生き方を変えてくれることだってあります。
(
ジョセフ・マーフィー
)
(
Joseph Murphy
)
12.
心からの言葉は書物より尊い。
( ミックマック族の格言 )
13.
書物を読んだだけでは、
精確なる知識の得られないのは
当然でありまして、
それを補う手段としては、
現実に今も各地に行われて居る風習を究め、
その比較によって
先(ま)ず近世の移り変りを、明かにする必要がある。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
(
Yanagida Kunio
)
14.
小説の読者は
本を伏せて己れの推理的思考に陶酔することが出来るが、
映画ではその余裕がなく、
受け身に立つばかりである。
謎解きを主とした推理映画のむつかしさがここにある。
(
松本清張
)
(
Matsumoto Seichou
)
15.
自然は一冊の書物である。
不可解であり、しかも歴然と明白なるものだ。
(
ゲーテ
)
(
Goethe
)
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