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今日の
花の名言
☆
9月16日
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1.
一本といふ華やぎにある桜
(
稲畑汀子
)
2.
春に百花(ひゃっか)あり、秋に月あり、夏に涼風(りょうふう)あり、冬に雪あり。
もし閑事(かんじ)を心頭に挂(か)くる無くんば、すなわちこれ人間の好時節。
(
『無門関』
)
3.
花蕎麦(はなそば)をさびしき時は思ひ出よ
(
鈴鹿野風呂
)
4.
福寿草金魚の墓に群れてをり
(
篠崎央子
)
5.
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉
(
良寛
)
6.
友情の花咲きこぼれ一日雪
(
三橋鷹女
)
7.
久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
(
紀友則
)
8.
菜の花の暮(く)るるや人を待ち得たり
(
中村汀女
)
9.
月に見ぬおぼろは花のにほひかな
(
心敬
)
10.
書きものの父にたんぽぽ置かれけり
(
加藤喜代子
)
11.
いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。
(
フリードリヒ・ヘルダーリン
)
12.
種を播かなければ、花は咲かない。
(
一般のことわざ・格言
)
13.
人は、なぜお互い批評し合わなければ、生きて行けないのだろう。
砂浜の萩の花も、這い寄る小蟹も、入江に休む鴈(かり)も、何もこの私を批評しない。
人間も、須(すべから)くかくあるべきだ。
(
太宰治
)
14.
詫び状は梃(てこ)でも書かず寒椿(かんつばき)
(
鈴木真砂女
)
15.
朝顔は日まけをしてやはなひしげ
(
松江重頼
)
16.
花いまだ三分の夕べ風邪ひきぬ
(
大野林火
)
17.
若き日に薔薇を摘め。
(
瀬戸内寂聴
)
18.
美しきもののみ見せて花篝(はなかがり)
(
荻原正三
)
19.
たからとは今日の命ぞ初さくら
(
加賀千代女
)
20.
我は張り詰めたる氷を愛す。
斯(かか)る切なき思ひを愛す。
我はその虹のごとく輝けるを見たり。
斯る花にあらざる花を愛す。
(
室生犀星
)
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