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今日の
花の名言
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7月19日
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1.
花がみなしぼむように、青春が老いに屈するように、一生の各階段も知恵も徳もみな、その時々に花を開くのであって、永続は許されない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
2.
花は折りたし梢(こずえ)は高し
(
日本のことわざ・格言
)
3.
このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。
「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、あげられますか。
(
長田弘
)
4.
藤垂れてこの世のものの老婆佇(た)つ
(
三橋鷹女
)
5.
灯を消して観る夜桜の息づかひ
(
堀口星眠
)
6.
花蕎麦(はなそば)をさびしき時は思ひ出よ
(
鈴鹿野風呂
)
7.
犬の仔の直(す)ぐにおとなや草の花
( 広渡敬雄 )
8.
世の中は三日見ぬ間(ま)に桜かな
(
大島蓼太
)
9.
菜の花といふ平凡を愛しけり
(
富安風生
)
10.
菊の香(か)や流れて草の上までも
(
加賀千代女
)
11.
なれゆゑにこの世よかりし盆の花
(
森澄雄
)
12.
残りゐて早く散りたき花ばかり
(
後藤比奈夫
)
13.
満開の桜が時を止めてをり
(
今橋眞理子
)
14.
草木の花といふ花が、
時にふれ、折につけ、
私たちの心像(しんぞう)に残してゆく印象は、
それぞれの形と色と光との交錯したものにほかならないが、
ひとり木犀(もくせい)は
その高い苦みのある匂によつてのみ、
私たちにその存在を黙語してゐる。
(
薄田泣菫
)
15.
美しき花もその名を知らずして 文(ふみ)にも書きがたきはいと口惜し
(
正岡子規
)
16.
生き物はなべて孤独死梅ひらく
(
橋本喜夫
)
17.
湖がうかび上つてくる花野
(
京極杞陽
)
18.
ふるさとに居れば娘や福寿草
(
高倉和子
)
19.
自由は
ただ夢の国土にのみあり、
そして美しきものは
ただ歌に咲く花のみである。
(
シラー
)
20.
野の花は、そぞろ歩きながら絵画的な快感をもって緑の大地の中の色彩の島としてそれをながめる場合には、ひざをつき、からだをかがめて一本一本それを見て、いちばん美しいものをさがして摘む場合とは、まったくちがって見えるものである。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
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