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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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10月22日
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1.
愛しているのは、恥ずかしい事です。
また、愛されているのも何だか、きまりの悪い事です。
だから、どんなに深く愛し合っていても、なかなか、好きだとは言えないものです。
それを無理にも叫ばせようとするのは残酷です。
わがままです。
(
太宰治
)
2.
私にしてみれば、快楽や恥辱のうちにあって喜んでいる者のほうが、艱難に耐えているとおぼしい者よりなお、同情に値する。
(
アウグスティヌス
)
3.
努力する限りひとはあやまつ。
恥ずべきことは、
誤謬(ごびゅう)を犯すということよりも寧(むし)ろ
自分の犯した誤謬から何物をも学び取ることができないということである。
(
三木清
)
4.
貧乏ならいいのよ。
貧乏は恥ずかしいことじゃない。
でもね、貧乏臭いのはいやァね。
(
永六輔
)
5.
人に恥ずかしめられたらんには
咎(とが)めざるべき。
咎むるからは
喧嘩は覚悟の前なり。
(
保科正之(松平正之)
)
6.
一旦確信した上は、自己の恥辱など考えずに世界人類のために信念を公表することは大丈夫のなすべきことなり。
( 伊藤圭介 )
7.
羞恥心のあることが、女にとって必要な一つの掟と言われているのはおかしい。
男は女のあつかましさしか尊重しないというのに。
(
ヴォーヴナルグ
)
8.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ(=地獄)に行く。
(
『法句経』
)
9.
娼婦がその場にいるせいで、
たちまち三人の女は、仲良しと言っていいほど親密な間柄になった。
恥知らずな女を前にしては、
人妻としての権威にかけ、
自分たちは結集しなければならないと思ったのだ。
(
モーパッサン
)
10.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
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