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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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9月6日
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1.
若い頃のある時期には、
全く後から考えると汗顔のほかは無い、
未熟な精神的擬態をとることがあるものだ。
(
中島敦
)
2.
(私は)自分は悪いことが何もできないのに、
自分の中に悪いことに対する趣味がある
ということをいつも感じていた。
そして私の芸術に対する関心というようなものは
そこに始まったので、
自分には悪いことと美しいことがいつも結びついて考えられた。
だから美というものは
何か人にはずかしい、隠すべきものであるように思われた。
(
三島由紀夫
)
3.
大人(おとな)というものは侘(さび)しいものだ。
愛し合っていても、用心して、他人行儀を守らなければならぬ。
見事に裏切られて、赤恥をかいた事が多すぎたからである。
(
太宰治
)
4.
だれかを傷つけるのでないかぎり、
時には意見を変えるがいい。
恥ずかしからずに矛盾を持つのだ。
あなたにはそうする権利がある。
他人がどう思おうと関係ない──
他人など、いずれにせよ、なにかしらを思うのだから。
(
パウロ・コエーリョ
)
5.
大衆の原像を忘却し、
この原像から思想が孤立することは
恥辱である。
大衆の思想は、
世界性という基盤を持っているのだ。
(
吉本隆明
)
6.
理想を実現できないのは不幸ではない。
実現すべき理想がないことが不幸なのだ。
星に到達できないのは恥ではない。
到達すべき星を持たないのが恥なのだ。
(
ベンジャミン・メイズ
)
7.
すべての噂は危険なものである。
よい噂は嫉みを買い、悪い噂は恥辱をもたらす。
(
トーマス・フラー
)
8.
富を欲するか。
恥を忍べ、傾絶せよ。
故旧を絶ちて義に背け。
(
荀子
)
9.
私の経験からすると、多くの場合、疑った相手はいい人なのである。
すると疑った人間(私)は恥じることになる。
しかし疑わずに騙されて、相手を深く恨んだりなじったりするよりは、疑ったことを一人で恥じる方が始末が簡単なのである。
しかも疑った相手がよい人であったとわかった時の幸福はまた、倍の強さで感じられる。
(
曽野綾子
)
10.
金もない、人もいないなら初めはものまねでいい。
(中小企業が)大企業をまねるのは恥ずかしいことではない。
だが、ものまねはいつまでも通用しない。
(
大塚正士
)
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