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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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7月30日
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1.
音の効果的な適用は、市井(しせい)文学、いわば世話物に多い様である。
もともと下品なことにちがいない。
それ故(ゆえ)にこそ、いっそう、恥ずかしくかなしいものなのであろう。
聖書や源氏物語には音はない。
全くのサイレントである。
(
太宰治
)
2.
恥を知るは勇に近し。
(
『礼記(らいき)』
)
3.
たとえどんな不潔な労働でも、
恥じなくて良いし、
恥じるべきでない。
恥じなければならないのは、
ただ一つ、無為の生活である。
(
トルストイ
)
4.
娼婦がその場にいるせいで、
たちまち三人の女は、仲良しと言っていいほど親密な間柄になった。
恥知らずな女を前にしては、
人妻としての権威にかけ、
自分たちは結集しなければならないと思ったのだ。
(
モーパッサン
)
5.
自尊心を持つ、ということと、プライドがあるということは、間違いやすい。
誰も自分が大事で、プライドがあると思っているけど、それなら他人に侮辱されても腹は立たないはずだよね。
なぜなら、自分で自分の価値を知っているなら、他人の評価なんか気にならないはずだから。
もしそうでないなら、自分の価値より他人の評価を価値としていることになる。
するとそれは自尊心ではなくて、単なる虚栄心だということだ。
(
池田晶子
)
6.
失敗しても恥ずかしくない。
やることをあきらめなければいい。
あきらめちゃうから、失敗で終わっちゃう。
( 富山幹太郎 )
7.
善人は犬の前でも恥ずかしさを感じることがある。
(
チェーホフ
)
8.
思い悩むことを恥じるより、自己の殻に閉じこもって教えを乞わないことを恥じるべきだ。
(
松下幸之助
)
9.
やりたいことをやってきたこの人生。
おかげで痛い目にもあってきた。
さんざん恥もかいてきた。
でもね、やりたいことをやっちゃう人生のほうが、(やらない人生より)間違いなく面白い。
(
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10.
人間三十、四十の頃は、たかぶっていて、慢心するらしい。
目が届かないのに、えらいものを作ったと信じ込む。
実は恥をさらしているのである。
だが、自分はいっこうに気づかない。
といって、これを人が教えても、当人にはわからない。
わかろうとしないからだ。
わかるときは、自らそれが恥ずかしいと悟ったときだ。
これは、何かの機会に、自得するしかない。
( 十三代 酒井田柿右衛門 )
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