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今日の
冬の俳句・川柳
☆
4月18日
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1.
耳とほき浮世の事や冬籠(ふゆごもり)
(
高浜虚子
)
2.
枯菊(かれぎく)のもゆる火中(ほなか)に花触れあふ
(
天野莫秋子
)
3.
枯山河(かれさんが)ひとつの石の在りどころ
( 東金夢明 )
4.
まな板に置けば匂ふや寒の芹(せり)
(
大峯あきら
)
5.
せつかれて年忘れする機嫌かな
(
松尾芭蕉
)
6.
年(とし)は唯(ただ)黙々として行(ゆ)くのみぞ
(
高浜虚子
)
7.
われ咳す故(ゆえ)に我あり夜半の雪
(
日野草城
)
8.
雪をよぶ 片身の白き生き鰈(がれい)
(
三橋鷹女
)
9.
風花をこぼせし雲の遊びをり
(
稲畑汀子
)
10.
クリスマス異教徒として聖話きく
(
安井浩司
)
11.
水滴の凍るふゆべぞ梅にほふ
( 水原秋桜子 )
12.
早梅や老いざるはなき幼な友
(
三橋鷹女
)
13.
振り向かず返事もせずにおでん食ふ
(
高浜虚子
)
14.
福耳のはみだしてゐる冬帽子
( 阿久津勝利 )
15.
ほのかなるもの身をめぐる屠蘇の酔
(
那須乙郎
)
16.
思ひ出したくて落葉を踏んでをり
(
福神規子
)
17.
枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな
(
加藤楸邨
)
18.
足袋(たび)の持つ演劇的な要素かな
(
京極杞陽
)
19.
木の葉ふりやまず いそぐないそぐなよ
(
加藤楸邨
)
20.
手袋の手をつなぎあふ親子かな
(
鈴木真砂女
)
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