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今日の
読書・本に関する名言
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11月19日
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1.
役人は本棚の書物に似ている。
一番高い所にあるのが一番役に立たない。
( ポール・マッソン )
2.
皆さんが仕事で苦労し、その実践の中で自分を磨き、勝ち得たものが一番重要なのですが、それに加えて読書で、自分が経験していないことを吸収し、経験したことを整理していくことが必要です。
(
稲盛和夫
)
3.
読んでおしまいというのではなく、読み終えたところからはじまる本があります。
ふりかえってみて、そこが入り口だったという本です。
(
長田弘
)
4.
大文字ばかりで印刷された書物は読みにくい。
日曜日ばかりの人生もそれと同じだ。
(
ジャン・パウル
)
5.
(年をとって)何が寂しいものですか。
読みたい本も、考えることもたくさんある。
年をとることって、楽しいですよお。
( 大原富枝 )
6.
本を読むのも大事だが、それよりいい友達を作りなさい。
(
樋口廣太郎
)
7.
老いてから、だれもが子どもの本の生き生きとした世界に近づくことができるようだったら、どんなにいいだろうかと思います。
(
長田弘
)
8.
多くの者は考えることをしたくないので、逃れるために本を読む。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
9.
新しい書物の最も不都合な点は、古い書物を読むのを妨げることだ。
(
ジョセフ・ジュベール
)
10.
他人に何を読むべきかを教えることは、たいてい無用であるか有害かのどちらかだ。
なぜなら文学の理解は、気質の問題であって、教わるものではないのだから。
(
オスカー・ワイルド
)
11.
簡単に言ってしまえば、読書というのは「育てる」文化なのです。
対して、情報というのは本質的に「分ける」文化です。
(
長田弘
)
12.
すべて読書からはじまる。
本を読むことが、読書なのではありません。
自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。
(
長田弘
)
13.
文学とは「火」である。
ドストエフスキー、カフカなどはまさに「火」である。
「火」の中に飛び込んだこともない者が、「火にさわったら、あちちよ。」と言うているのである。
(
車谷長吉
)
14.
読書について言えば、答えを求めて読むのではなく、ひたすら読む。
じっくり読む。
耳を澄ますように、心を澄まして、言葉を読んでゆくほかに、読書のコミュニケーションはない。
(
長田弘
)
15.
読んだものを自分のものにするには、まず読みながら考え、読み終えてからも考えることである。
(
ジョン・トッド
)
16.
書物は私の心の鍛錬にはならず、
知を育んだだけである。
(
モンテーニュ
)
17.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
(
寺山修司
)
18.
本なき家は、主(あるじ)なき家の如(ごと)し。
(
キケロ
)
19.
孤独を描いたものを読むという作業自体が、
孤独の肯定であり、
寂しさの地底から這(は)い上がるいい方法なのだ。
(
齋藤孝
)
20.
テレビは非常に教育的なものだと思う。
誰かがテレビをつけると私はいつも別の部屋に行って本を読むからだ。
( グルーチョ・マルクス )
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