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今日の
読書に関する名言
☆
11月18日
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1.
少女マンガの中に、かつて純文学が演じた高度な天才性が見事に表現されたようなものがあり、いまの文学自体の中には、あまりなくなって、逆に文学自体が少女マンガから影響を受けているような感じが出てきているような気もします。
(
吉本隆明
)
2.
一流の漫画家になりたかったら、
一流の映画を見て、
一流の音楽を聞いて、
一流の本を読め。
(
手塚治虫
)
3.
街を歩く。
街のもつまだ言葉にならない声の物語に、わたしはとらえられる。
(
長田弘
)
4.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
5.
僕は本を買うとまず結末を読む。
読み終える前に死ぬと困るから。
( 映画『恋人達の予感』 )
6.
たったのひと言が
時空を超えて
この胸にひびくとき
人間に生まれて
よかったとおもう
(
浅田正作
)
7.
本を読め、人と会え、街を歩け。
(
藤田田
)
8.
女のひとは、虚栄ばかりで読むのですから、やたらに上品ぶった避暑地の恋や、あるいは思想的な小説などを好みます。
(
太宰治
)
9.
一筋の清潔な主張に魅せられて、
思わず、最後の頁に辿(たど)りつくことがあれば、
これに越した幸福はない。
しかし、その途中で、
明快な論旨が十分に呑み込めてしまうこともある。
「判った」と思うこともある。
そこで読むのをやめたところで、
一流の著者なら、
ニッコリ笑って頷(うなず)くにちがいない。
(
清水幾太郎
)
10.
本当は若い時に本なんか読んでも無駄なのね。
ほとんどわからない。
わかったと思うだけで、
それでも読んだ方がいいのは、
年とって(=年とった時に)、
あー私、利口になったなあと思えるからなのね。
(
佐野洋子
)
11.
文章から立ち去る読者が
あとに舞い戻るとしたらそれは、
文章のなかみとの再会を期するためではない。
リズムにまみえるためだろう。
(
荒川洋治
)
12.
古本屋には、本の声を「聴きに」いった。
黙りこくっている本のあいだに、ここにいると、こちらに語りかけてくる本がある。
ない本を探しにゆくのでなく、そこにある本の声を聴きにゆく。
(
長田弘
)
13.
書店の本棚を眺め、
自分に改革を起こしてくれそうな本や
私に見つけられるのを待っているような本を
買うのが楽しみ。
(
井深大
)
14.
たとえまったく読んだことがなくても、ずっと気にかかる本だってあるというのも、本の奇妙な魅力なんです。
(
長田弘
)
15.
街を歩く。
街を歩きながら、物語のなかを歩いている。
街を歩いていると、いつとはなくそんな思いにさそわれる。
(
長田弘
)
16.
書を読まざる日は損失の日なり。
(
内村鑑三
)
17.
勉強しなくてはだめです。
執務中でも、余暇があったら読書をしなさい。
( 水上瀧太郎 )
18.
(ぼくにとって)買うという行為を通さなければ、
読書の入口に到達したことにならないのです。
(
横尾忠則
)
19.
一切(いっさい)の本はこれを二つの種類に分けることができる。
その時代時代の本と永遠の本と。
(
ジョン・ラスキン
)
20.
本は、すでにテキストが入っているノートなのです。
(
松岡正剛
)
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