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今日の
読書・本に関する名言
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11月5日
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1.
いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と出会って、常にいいものに触れていると、その人が歩いているだけで自然にものすごいオーラが放たれているものです。
(
美輪明宏
)
2.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
3.
絵本を読むというのは、絵本のもつ時間の感触が自分のなかにのこってゆくという経験です。
(
長田弘
)
4.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
退屈な本を読んでいてうとうとしたら、その本を読み続けている夢を見て、退屈のあまり目を覚ましてしまった。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
6.
今日(こんにち)のいわゆる「難解さ」とは、不消化なものへの思いすごしである。
(
亀井勝一郎
)
7.
子供のとき、グリム童話をはじめ、ドイツの怖い童話をたくさん読んだ。
もちろん、ディズニーもそうだ。
それが今も僕の中で生きている。
大人だって自分の中の子供の部分を失ったらつまらない。
(
スティーヴン・スピルバーグ
)
8.
じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。
(
長田弘
)
9.
友を選ばば 書を読みて 六分(ろくぶ)の侠気 四分(しぶ)の熱
(
与謝野鉄幹
)
10.
本を読むと旅にでたくなる。
旅にでると本を読みたくなる。
(
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)
11.
生きていくのに、本は必ずしも必要じゃないかもしれない。
読まなくても生きていけるかもしれない。
だが、たった一冊の本が人生を動かすこともある。
誰かに救いをもたらすこともある。
( ドラマ『重版出来!』 )
12.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
(
河合隼雄
)
13.
(文学)作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
(
太宰治
)
14.
私達は「それはもう読んだよ」と言うために読書をする。
(
チャールズ・ラム
)
15.
言葉には話し言葉、読み言葉がありますが、書き言葉が残され、読まれることは人間の知的生活の基本だと思います。
言葉の芸術、言葉の力が弱くなることは、文化全体の生命力が衰えたことになります。
( 黒井千次 )
16.
読書による知識(の習得)なんかどうでもいい。
人格(の練磨向上)なんか気にしない。
とにかく(読書は)「楽しんだぶんだけ得、得」と、これがよい。
あまり読書、読書と口うるさく言うものだから、読書が勉強になってしまい、楽しみがそこなわれてしまう。
(
阿刀田高
)
17.
ハッピーエンドで終わる偉大な小説はありません。
(
フランソワーズ・サガン
)
18.
紙の本と電子書籍の違いは実在と非実在のそれに近いかもしれない。
読むか読まないかは別にして紙の本はその存在自体が蔵書になりえるし、愛着の対象になりえる。
しかし、電子書籍は読みたいときにのみ作品、あるいはデータとして存在するに過ぎない。
(
志茂田景樹
)
19.
人生は短い。
この書物を読めば、あの書物は読めないのである。
(
ジョン・ラスキン
)
20.
君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。
( 吉野源三郎 )
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