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今日の
読書に関する名言
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5月19日
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1.
偉大な本はいつも開放されており、
一生懸命読み取るように努力しなければならない、
それが自然である。
(
アントニ・ガウディ
)
2.
スカートも哲学書も、めくるのは十代だった。
(
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3.
読書という行為は
孤独を強いるけれども、
独りではなしえない。
本を開いた瞬間から、
そこには送り手と受け手がいて、
最後のページまで
双方の共同作業が続いていくからである。
(
恩田陸
)
4.
読書が知的な享受であって、
その喜びに果てがないことは、
経験がある人には自明のことである。
その味を知った人は、
読書の楽しさが無二のものであることを熟知している。
(
保苅瑞穂
)
5.
読書は知識を生じ、実際は智慧(ちえ)を生ず。
(
日本のことわざ・格言
)
6.
古典とは、誰もが読んでおきたかったと思い、誰もが読みたいとは思わないものである。
(
マーク・トウェイン
)
7.
読書とは、突き詰めていくと、
孤独の喜びだと思う。
人は誰しも孤独だし、
人は独りでは生きていけない。
矛盾しているけれど、
どちらも本当である。
書物というのは、
この矛盾がそのまま形になったメディアだと思う。
(
恩田陸
)
8.
児童は 尊い書籍である。
教育者にとって
これ程 尊い書籍はあるまい。
(
芦田恵之助
)
9.
読むことと書くこととは、
葉っぱの裏表のようなもので、
本来、一体のものでしょう。
あなたは、なにかを書きながら、ときどき、書いたものを黙読していませんか。
あるいは、声を出して読むこともあるでしょう。
(
辰濃和男
)
10.
ゆっくりした時間をとりもどす、それが読書の原点なんです。
たとえば、再読のたのしみ。
(
長田弘
)
11.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
12.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
13.
もし、さびしくてたまらなかったり、だれかの助言が欲しかったり、時間をつぶしたかったりするのに、どうしてもいい解決策を見つけられなかったら、読書という手段があることを思い出してほしい。
本は、求めるものの呼びかけに必ず応えてくれるだろう。
(
三浦しをん
)
14.
本を読むときに必要なものとしていちばん最初に求められるのは、どういう本を読むかだと、普通は考えられています。
しかし、実際は違います。
(
長田弘
)
15.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
16.
経書(けいしょ)を読むの第一義は、聖賢に阿(おもね)らぬこと要(かなめ)なり。
若(も)し少しにても阿る所あれば、道明(あきら)かならず、学ぶとも益なくして害あり。
(
吉田松陰
)
17.
詩人として生れつき、文学をする人の不幸は、
心に休息がないといふことである。
彼等はいつも、
人生の真実を追求して、
孤独な寂しい広野(こうや)を彷徨(ほうこう)してゐる。
家に居る時も、外に居る時も、
読書してる時も、寝そべつてる時も、
仕事してる時も、怠けてゐる時も、
起きてる時も、床にゐる時も、
夜も昼も休みなく、
絶えず何事かを考へ、不断に感じ、思ひ、悩み、心を使ひ続けてゐるのである。
(
萩原朔太郎
)
18.
読者の気持ちは、
笑わせてくれ、考えさせてくれ、
泣かせてくれ、くすぐってくれ、
などという種々雑多なものだから、
小説家はそのどこかに、または全部に
応じるように書くのだ。
(
モーパッサン
)
19.
読むことは、本にのこされた
沈黙を聴くことである。
(
長田弘
)
20.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
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