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今日の
読書に関する名言
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1月10日
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1.
読書の愉しみは無限です。
時間をもて余してすることがない、
といっている人の心理ほど
(私にとって)わかりにくいものはありません。
人生は短く、面白そうな本は多し。
(
加藤周一
)
2.
わたしは、書物だけをありがたがるようなことはしていない。
常に運行してやまない天地から学ぶのだ。
( 二宮尊徳 )
3.
詩において文句の美しさは、しばしば、そこに込められた意味の重要性によって決まる。
(
ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディ
)
4.
地上の楽園は、女の胸と馬の背中、それに書物の中にある。
(
アラブのことわざ・格言
)
5.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
6.
読書とは教わるものではなく、それによって自分の頭を動かすことである。
(
河上徹太郎
)
7.
自然は神が書いた偉大な書物である。
( ウイリアム・ハーベー )
8.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
(
モンテーニュ
)
9.
本を読むたのしみは、
いい友人と話すたのしみに似ている。
熱いコーヒーをまえに、
ふと手にした一冊の本をひらく。
すると、そこにおもいがけない友人がいて、
「やあ」と親しく声をかけてくる。
いい物語には、いい時間がある。
(
長田弘
)
10.
本を読むことは、本と、またその著者と対話をすることです。
本は、問うたり、答えたりしながら読まねばなりません。
要するに、読書は、精神上の力くらべであります。
(
福田恆存
)
11.
読みかえすたびに、
同じ本にたいして認識を新たにするという経験は、
誰にも親しいものに違いない。
読書を生涯にわたってつづけながら、
少しも倦(う)むことがないのは、
こういうところにも起因するのだろう。
(
鶴ヶ谷真一
)
12.
旅行している時に本や雑誌を読むの程、
愚の骨頂はない。
読むというのは、
そこにあることの方へ連れて行かれることだ。
(
吉田健一
)
13.
書物は私たちが持っているもののなかで、なによりも素晴らしく、そしてなによりも自由なものです。
(
ル・クレジオ
)
14.
アイデアマンになりたい人は、発想法の本など読むより、ひたすら情報を取り込んだほうがよっぽど効果がある。
(
堀江貴文
)
15.
本というのは、おもしろいのだ。
古本であれ新本(しんぽん)であれ、もしその本をまだ読んでいないかぎりは、その本はつねに「新しい本」なのである。
(
長田弘
)
16.
絵本は、けっしてあっという間に読むための本ではありません。
(
長田弘
)
17.
古典とは、
読んでそれが好きになった人にとって、
ひとつの豊かさとなる本だ。
しかし、これを、
よりよい条件で初めて味わう幸運に
まだめぐりあっていない人間にとっても、
おなじくらい重要な資産だ。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
18.
ぼくがいつも奇妙に思うのは、
世の中にはこれだけ沢山の小説が書かれ、
また読まれたりしているのに、
誰一人、
生活が筋のある物語に変ってしまうことの不幸に、
気がつかないらしいということだ。
(
安部公房
)
19.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
20.
書物は、人の精神の食物(しょくもつ)なり。
一日食せざれば、
人の肉体飢えるがごとく、
一日読書せざれば、
人の精神は飢えむ。
(
大町桂月
)
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