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今日の
コミュニケーションの名言
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11月29日
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1.
自分を守る方法は、人とうまくコミュニケーションすることです。
(
加藤諦三
)
2.
他人とのコミュニケーションに完全なオーバーラップ、つまり、「皆既日食」型を求めないこと。
特には若い人に対してはこの考えを貫くこと。
どこか一ヵ所でも重なるところ(共通性)があれば、それを大切にすること。
つまり、「部分日食」で我慢すること。
(
童門冬二
)
3.
現代はコミュニケーションの時代。
かつてのパリのように、カフェやサロンに集い、そこで育んだ人間関係から新しい文化や芸術が生まれる。
(
美輪明宏
)
4.
日本的コミュニケーションでは、自分が譲歩したら相手も引いてくれるから、そこで双方の落としどころを探る、というのが定石です。
しかし国内ではそれが通用しても、海外では単に甘いと見られて一気に攻められる。
最初に譲歩してしまったら単にそれが前提になるだけです。
だから、そういう交渉にかかわる政治家とかキャリア官僚には欧米流を特訓すべきです。
しかし一般の人がそういうスキルを身に付けるとかえってコミュニケーションの妨げになることが多くなります。
(
榎本博明
)
5.
目と書物とは、二十センチ位(くらい)の距離を保っているとコミュニケーションが成り立つが、それ以上近づくとぼやけてしまうし、それ以上遠ざかると、読めなくなってしまう。
ロートレアモンの詩もマルクスの論文も、わずか二十センチの距離を保つことによって存在してきたものにすぎないのだ。
(
寺山修司
)
6.
コミュニケーションはご機嫌取りではなく、言いにくいことをはっきり言うことです。
( 荒田忠典 )
7.
戦闘の要訣は先制と集中にあり。
先制の利を占(し)むるには
克(よ)く戦勢を確認し、機(=チャンス)を失せず敵の弱点に乗じ、迅速果敢なる攻撃を行うを要し、
集中の実(=効果)を挙げむには
常に諸部隊の協同連携(=コミュニケーション)を確実に、我(わ)が全力を以(もっ)て敵の分力を撃つ時機(=タイミング)を捕捉することを要す。
( 「海戦要務令」 )
8.
コミュニケイションの得意な人は、
常に「元気で明るい」人ではありません。
常に「元気で明るい」状態は
人間として不自然です。
常に「元気で明るい」という呪縛が
「コミュニケイションは苦手だ」という意識を持つ人を大量に作っていると、
僕は思っています。
(
鴻上尚史
)
9.
インターネット、携帯電話と、
コミュニケーション手段が発達していくのが最近の世の趨勢で、
これに逆行することはできないんですが、
コミュニケーション自体が自己目的化したら、
それはちょっと病気です。
(
吉本隆明
)
10.
言葉は話さないが、あたかも言葉を一部、理解しているかのように反応してくれるイヌやネコが、
最高のコミュニケーションの相手であることは間違いない。
彼らは「話さないからこそ」、
そして「話さないがそれなりに反応があるからこそ」、
人間にとっては都合がよいのである。
(
香山リカ
)
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