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今日の
知恵・英知の名言
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3月6日
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1.
ある本を読んで興味を刺激されるのは何かしらそうなるべき必然な理由が自分の意識の水平面以下に潜在している証拠だと思われる。
それをわれわれの意識の表層だけに組み立てた浅はかな理論や、人からの入れ知恵にこだわって無理に押えつけねじ向ける必要はないように思われる。
(
寺田寅彦
)
2.
下坐行(げざぎょう)を積んだ人でなければ、
人間のほんとうの確かさの保証はできないと思うのです。
たとえその人が、いかに才知才能に優れた人であっても、
またどれほど人物の立派な人であっても、
下坐(げざ)を行(ぎょう)じた経験を持たない人ですと、
どこか保証しきれない危なっかしさの付きまとうのを、免れないように思うのす。
(
森信三
)
3.
奸知(かんち)は、奸知を打ち破る。
(
スペインのことわざ・格言
)
4.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
(
『実語教』
)
5.
「事機」が有利に展開しているのに、それを生かせないのは、智者とはいえない。
「勢機」が有利に展開しているのに、それに乗ずることができないのは、賢者とはいえない。
「情機」が有利に展開しているのに、ぐずぐずためらっているのは、勇者とはいえない。
(
諸葛亮孔明
)
6.
この人間よりも私のほうが賢いに決まっている。
なるほど、我々は二人とも、
正しいこと、まともなことを何一つ知らぬように見えるが、
向こうは、物を知っていると思い込みながら、実は何一つ知らぬのに対して、
私はなるほど何一つ物を知らぬが、知っているとは全然思ってもいないのであるから。
(
ソクラテス
)
7.
(親の)本能的愛が
運命に対する知恵によって深められ、
隣人の愛とならざる以上は、
神に対し、子供に対し、また他人に対して
種々のエゴイズムを生むのである。
(
倉田百三
)
8.
チエは必要だが、
そのチエを支える精神をつちかうものとして、
本を読む必要がある。
(
安川第五郎
)
9.
死の考察に自らを捧げる哲学は偽の哲学である。
本当の哲学は生活の智慧であり、この哲学には死はない。
( フォイヒテルスレーベン )
10.
(人に)長々と智恵を聞かせてみよ。
一体誰がその小道を行くだろう。
この世では、自分で失敗してみて初めて分別が付くのである。
( ヴィクトル・ブリューゲン )
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