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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １１月２３日 ☆
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1.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
2.
欲に頂きなし。
（ 『沙石集』 ）
3.
人生は若いときも一度、老いても一度。
（ 福田亮成 ）
4.
世界が一つになるには、
理解と寛容が絶対必要である。
（ 中村元 ）
5.
人間を考えるときには、
自分も中に入れなければ考えられない。
（ 金子大栄 ）
6.
人びとの苦しみには原因があり、人びとのさとりには道があるように、すべてのものは、みな縁(条件)によって生まれ、縁に滅びる。
雨の降るのも、風の吹くのも、花の咲くのも、葉の散るのも、すべて縁によって生じ、縁によって滅びるのである。
（ 『勝鬘経』 ）
7.
多く説くからとて、そのゆえにかれが賢者なのではない。
こころおだやかに、怨むことなく、恐れることのない人、──かれこそ〈賢者〉と呼ばれる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
8.
生ぜしもひとりなり、死するも独(ひとり)なり。
されば人と共に住(じゅう)するも独なり、そひはつべき人なき故(ゆえ)なり。
（ 一遍 ）
9.
善はこそっとさせて頂くのがよろしいです。
（ 深川倫雄 ）
10.
人間が、最も醜い瞬間とは、いやしさが理性を支配したときである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
11.
何人も、詐(いつわ)りのない世界に住みたいとおもう。
いつわりの多い世の中であるそれだけ、信じ合う世界にあこがれる。
（ 九条武子 ）
12.
聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。
（ 宮城顗 ）
13.
体が暖かになれば眠気をもよおし、心に心配事がなくなれば怠け心が起きる。
人間は安楽に甘んじていれば堕落する。
（ 仏教の教え ）
14.
元の身は元の所へかへるべし
いらぬ仏をたのびばしすな
（ 一休禅師 ）
15.
神仏の道を信ずることのできる人は幸せである。
（ 作者不詳 ）
16.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
17.
一般に人は自分と同じものに邪魔される。
太陽の光が現れると、他の光は消え失せる。
（ サキャ・パンディタ ）
18.
「生きている価値」といったことは、客観的に「これこれのことをしたら生きてる価値がある」というふうに決められるものであろうか。
ムー（無相）には、どうも、「生きてる価値」といったものは、至って、主観的なものではないかと、思われるんだけれどどうであろうか？
（ 木村無相 ）
19.
ほんものと
にせものは
見えないところの
あり方で決まる
（ 東井義雄 ）
20.
すべてを掴(つか)めばすべてを失う。
（ 仏教の教え ）
21.
迷いは自分の努力の現れである。
（ 仏教の教え ）
22.
人間は一人では生きられない。
支え合うのが人だ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
よしよしと言ってくださる人の前では決して自分に目覚めるということはないことであります。
（ 宮城顗 ）
24.
田畑は雑草によりて損なわれ、
人は貪欲によりて損なわれる。
（ 『法句経』 ）
25.
「こんなはずではなかった」ということが、人間にとって一番つらいことかもしれない。
（ 田口弘 ）
26.
無一物中無尽蔵
（むいちもつちゅうむじんぞう）
（ 禅語 ）
27.
初心の程は無尽に稽古すべきなり
（ 正徹 ）
28.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
（ 東井義雄 ）
29.
面白いから笑うのではなく、
笑うから面白くなってくる。
人間は笑っていると嬉しくなってくるし、
泣いていると悲しくなってくる。
（ 玄侑宗久 ）
30.
万事は皆空(くう)、一生は夢の中。
（ 仏教の教え ）
31.
お経がありがたいのは、わけがわからないからです。
（ 永六輔 ）
32.
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
（ 廣瀬杲 ）
33.
死に向かって
進んでいるのではない
今をもらって
生きているのだ
（ 鈴木章子 ）
34.
世に埋もれた
今のままが
こころやすらかで
つきぬ醍醐味があるようです
（ 榎本栄一 ）
35.
朋友三の要法あり。
一には過失あるを見てはこれをいさめあかし、二には好事ある時は深く随喜し、三には苦厄においても捨てざるなり。
（ 『過去現在因果経』 ）
36.
玉は琢磨(たくま)によりて器となる、
人は練磨により仁となる、何の玉かははじめより光有る、
誰人か初心より利なる。
必ずみがくべし、すべからく練るべし。
自ら卑下して学道をゆるくする事なかれ。
（ 道元 ）
37.
愛すともその悪しきを知れ、
憎むともその善きを知れ。
（ 仏教の教え ）
38.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
（ 一遍 ）
39.
プロとは仕事と自分を一体化させることです。
職業はなんだっていい。
一つの仕事に徹しさえすれば、
必ず達人の領域に達せられるはずです。
（ 平田精耕 ）
40.
人の世の栄華(えいが)は、一日でしおれるむくげの花のように、実にはかない。
（ 仏教の教え ）
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