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今日の
忘却の名言
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2月26日
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1.
少なくとも僕が小説を読むときは、そこに刻まれた言葉が頭の中の声を掻き消し、僕が僕であることを忘れさせてくれる。
その間は、僕が僕であることを嘆かずにいられる。
(
デイヴィッド・ゴードン
)
2.
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
覚えるということが大事なのではなくて、
大事なのは、カルチベートされるということなんだ。
カルチュアというのは、
公式や単語をたくさん暗記している事でなくて、
心を広く持つという事なんだ。
つまり、愛するという事を知る事だ。
(
太宰治
)
3.
毛糸編む音といふものわすれをり
(
岩田ふみ子
)
4.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
(
フランソワ・フェヌロン
)
5.
ききとめし春暁(しゅんぎょう)の言葉忘れけり
(
中村汀女
)
6.
コメディーが面白くなるためには、
観客との接点が必要だ。
このことは分かっていても、
時々忘れてしまう。
接点とは、
潜在意識の中で、
親しみ深いものを連想させるものという意味だ。
(
ウォルト・ディズニー
)
7.
苦悩は忘れられないものだが、
それは苦悩が過度に意識を満たすからである。
(
E・M・シオラン
)
8.
われわれは、
忘却と、
時を同じくして起こるいろいろな人間の運命を
想像する力がないという無力さから、
力を得ているのである。
(
E・M・シオラン
)
9.
紀行文は、旅行の記憶を一旦忘れてから書くのが本当だ。
(
内田百
)
10.
生まれ落ちた以上、
自分と向き合いながら、生きていくほかはないのだ。
それならば、せめて自分には、
常に上機嫌で向かい合うようにしたほうがいい。
自分のいいところだけ認め、
悪いところは気にしない。
「忘れてしまう路線」でいけばいいのだ。
そうすれば、自然に
「自分はまあ、これでいいのだ」
と思えるようになり、
だいたいは上機嫌を保てる。
(
斎藤茂太
)
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