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今日の
忘却の名言
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2月27日
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1.
すっと入ってきたモノは、
すっと抜けるんです。
時間がたって自分の中に残ったのは、
試行錯誤して身につけたことでした。
(
石川善樹
)
2.
秋の田の穂の上てらす稲妻の光のまにもわれや忘るる
(
『古今集』
)
3.
多くの忘れ去るべきものをもっている人は、
ほかでもない多くの苦しみをなめた人なのだ。
忘れ去るべきものを何ひとつもたないのは、
平凡な人々だけだ。
(
E・M・シオラン
)
4.
吾子(あこ)とゐて吾子(あこ)をわするゝ日向ぼこ
(
五十崎古郷
)
5.
竹馬にのぼりて忘る総理の名
(
宇多喜代子
)
6.
紅(べに)さいた口もわするゝしみづかな
(
加賀千代女
)
7.
人間の本性は善である。
人間は忘れっぽく、怠け者で、軽薄で、浅はかであるのだから。
(
ポール・ヴァレリー
)
8.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
9.
もの芽出て長き風邪も忘れけり
(
松本たかし〔俳人〕
)
10.
ぼくは忘れるということを、
素晴らしいことだと思っている。
負け惜しみではなく、
忘れるからこそ、
つねに新鮮でいられるんだ。
(
岡本太郎
)
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