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今日の
美の名言
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12月31日
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1.
美は全然その装いを持たないときに、最もよく装われている。
( フィネイーズ・フレッチャー )
2.
絶対的な醜悪というものはまずない。
(
ジョン・ラスキン
)
3.
人間に忘却と、
それに伴う過去の美化がなかったら、
人間はどうして生に耐えることができるだろう。
(
三島由紀夫
)
4.
女を美しくするのは神であり、
女を魅惑的にするのは悪魔である。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
5.
歴史には死人だけしか現れて来ない。
従って、退(の)っ引(ぴ)きならぬ人間の相(そう)しか現れぬし、
動じない美しい形しか現れぬ。
(
小林秀雄
)
6.
うつむくなよ
ふり向くなよ
君は美しい
戦いに敗れても
君は美しい
(
阿久悠
)
7.
美とは幸福の約束である。
(
スタンダール
)
8.
綺麗な桜の花をみていると
そのひとすじの気持ちにうたれる
(
八木重吉
)
9.
結婚とは一つの賭(かけ)といってもいい。
生涯にわたる確実な保証などどこにもない。
偶然と偶然の結合である。
恋愛によって結ばれたときでさえ、
恋愛そのものが美しい誤解に基づくものであるから、
その永遠性を保証することは出来ない。
しかも結婚によって人間の運命は変わる。
とくに女性のそれは男性より激しいであろう。
(
亀井勝一郎
)
10.
美しい妻を持っていることは地獄だ。
(
シェイクスピア
)
11.
美しさなどというものはあくまで見る側にのみ属する事柄であって、見られる側の問題ではないのである。
(
井上ひさし
)
12.
美とは無言の欺きである。
(
テオフラストス
)
13.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ、理想的な恋人どうしではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
14.
(差別の)問題は、
むしろその差別につきまとう幻想と、
それが生み出す集団的な虚構性の裡(うち)にある。
差別によって正邪(せいじゃ)、美醜(びしゅう)を生み出している相互的な関係が、
被害者に抑圧を加えているのである。
(
寺山修司
)
15.
美に対する女性の感受性は、
凡庸でなければならなかった、
機関車を美しいと思うようでは女もおしまいである。
(
三島由紀夫
)
16.
日本では春には美しく花が咲き、
秋には見事に紅葉する、
それはたしかに美しいのです。
しかしそれも、花や紅葉を美しいと見るフィクションの中にわれわれが身を浸しているから美しいのであって、
そうしたフィクションの中にいなければ、必ずしも美しくはないのです。
(
石川九楊
)
17.
もともと日本民族というのは
「いとしきもの」「こまかなもの」
「きよらかなもの」「ちいちゃきもの」
「はかなきもの」「うつろうもの」
などが大好きです。
世界のどこにもない美意識が、
文学や美術、暮らしなど
私たちの血に脈々と流れている。
それを誇りとして、
ビジネスや外交まで考えていいのではないでしょうか。
(
山本容子
)
18.
私がいままで出会ってきた中でいちばん尊敬できたのは、自分なりの美学をもっている人です。
私が言う美学とは「美しい生き方」を意味します。
必ずしも服装や、立ち居振る舞いだけではありません。
(
本田健
)
19.
男性における知的な風貌は、最も自惚れの強い連中の熱望する美の形成である。
(
ラ・ブリュイエール
)
20.
真の芸術家にとって、
美とは彼の性格の発見という事である。
(
小林秀雄
)
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