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今日の
悪の名言
☆ ４月４日 ☆
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1.
仁義なんてものは悪党仲間の安全保障条約さ。
（ 映画『酔いどれ天使』 ）
2.
人というものはよき人が使えばよくなるものでございます。
悪い人が使えば悪くなるものでございます。
（ 恩田民親 ）
3.
（人間は本来）弱いものとして、他人を許し、また自分を許し、悪をできるだけ抑制し、弱い人間同士で、なるべく傷つけ合わぬようにくらさなければならない。
（ 伊藤整 ）
4.
未来は、常に悪との戦いです。
このことを、一日たりとも忘れてはなりません。
青年を育てるということは、青年を悪との戦いに備えさせるということです。
（ チンギス・アイトマートフ ）
5.
憎悪の念を燃やすのは、邪悪な人間を相手にする時だけにせよ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
6.
企業が利益を上げられないことは罪悪である。
（ 松村清 ）
7.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
（ 平川彰 ）
8.
現実における希望は、
悪の中でも最も悪い。
それは人間の苦しみを長引かせる。
（ ニーチェ ）
9.
私の務めは自分の健康に関してである。
自分の体のためにならないことは、すべて「悪」と呼ばねばならない。
（ アンドレ・ジッド ）
10.
悪行愚行をしてはいけないと百も承知していながら、それでもやってしまうのが人間なのだ。
幾度やってもね。
（ エドガー・アラン・ポー ）
11.
自分の中の悪に逆らっても、それを克服することはできません。
悪のエネルギーを他の形に変えれば良いのです。
（ チャールス・ヘンリー・マッキントッシュ ）
12.
いつの時代においても悪人は、自分の下劣な行為に、宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
13.
善がなければ、人間はただの虫けらにすぎないし、うるさい有害な劣悪な動物にとどまろう。
（ フランシス･ベーコン ）
14.
天下みな美の美たるを知るも、これ悪のみ。
みな善の善たるを知るも不善のみ。
（ 老子 ）
15.
人間の本性が邪悪だからといって、その自由意志を制限することが許されるのか？
自由意志のない者を人間と呼ぶことができるのか？
（ スタンリー・キューブリック ）
16.
悪を知らぬものが悪を取りしまれるか。
（ 池波正太郎 ）
17.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
（ 太宰治 ）
18.
「眼には眼を、歯には歯を」といえることあるを汝ら聞けり。
されど我は汝らに告ぐ、悪しき者に抵抗(さから)うな。
人もし汝の右の頬を打たば、左をも向けよ。
（ 『新約聖書』 ）
19.
何らかの善を心のうちに持たない悪人はなく、何らかの悪を心のうちに持たない善人もない。
（ ジョセフ・アディソン ）
20.
悪人は、おのれの悪によってつまずく。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
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