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今日の
悪の名言
☆ １２月１３日 ☆
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1.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
（ プーシキン ）
2.
キリスト教は、
恋愛を罪悪視することで、
恋愛のために大きく貢献した。
（ アナトール・フランス ）
3.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
（ ひろさちや ）
4.
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
私は、自分でしたいと思う善を行わないで、かえって、したくない悪を行なっています。
（ 『新約聖書』 ）
6.
私は乳繰り合うた上で別れた女には、つねに罪悪感を持って来た。
併(しか)し肉体関係を持たずに別れた場合は、罪悪感など一切なく、言わば純愛の気持をいまでも色濃く持っている。
（ 車谷長吉 ）
7.
善人はこの世で多くの害をなす。
彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ。
（ オスカー・ワイルド ）
8.
より大きな悪を防ぐために悪を利用しようとするとき、人は悪の道具とされる。
（ ピーター・ドラッカー ）
9.
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。
人間は魅力的か退屈かのどちらかである。
（ オスカー・ワイルド ）
10.
いまという時代は、善悪両面から見る、あるいは善悪という価値観を脇において物事自体を見ようとする、そういう見方が必要な時代なのです。
（ 吉本隆明 ）
11.
憎悪の念を燃やすのは、邪悪な人間を相手にする時だけにせよ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
12.
善をよろこび悪をにくむは人情である。
しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
（ 九条武子 ）
13.
悔恨のみが罪悪をつくる
思ひ出は忘却の糟(かす)であり
こじれた感情だけ歌になる。
昨日の花束に嗅ぎ入つて
気の毒な読者は三嘆する。
（ 佐藤春夫 ）
14.
腐ったものを隠した者は、
自分も臭くなる。
（ 西アフリカのことわざ・格言 ）
15.
死は一切の罪悪を消滅させますから、
どうかこの際、故人を許してもらいたいと思います。
（ 川端康成 ）
16.
金(かね)のために結婚する者は悪い人間であり、恋のために結婚する者は愚かな人間である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
17.
悪人を憎む善人は、
実力なき善人なり。
（ 清沢満之 ）
18.
無知は悪である。
しかし、知的欲求を失うことはさらに悪である。
（ バーバラ・グリッツイ・ハリスン ）
19.
「敗北とは何ですか。」
「悪に媚笑(びしょう)する事です。」
（ 太宰治 ）
20.
悪人というのは概して聡明な人間に決まっている。
（ 中野好夫 ）
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