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今日の
悪の名言
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5月27日
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1.
良いこともできなければ、かといって悪事に徹底することもできない人とは、何もできない人間ということになる。
(
塩野七生
)
2.
アトムは完全ではないぜ。
なぜなら、悪い心を持たねぇからな。
(
手塚治虫
)
3.
世にある罪悪のうち、直接には飲酒によって引き起こされないものはほとんどひとつもない。
(
コールリッジ
)
4.
善悪の彼岸という言葉がありますね。
善と悪との向う岸です。
倫理には、正しい事と正しくない事と、それからもう一つ何かあるんじゃないでしょうかね。
ただもう、物事を正、不正と二つにわけようとしても、わけ切れるものではないんじゃないですか?
(
太宰治
)
5.
世の中では、加害の意識を持つ者を 「自虐的」 と呼ぶことが流行している。
僕は逆に「被害者意識」こそが「自虐的」だろうと思う。
悪の認識は冷静な内省を導く。
だが、「被害者意識」は見境なく力を欲する。
世界を殺そうとする。
(
いとうせいこう
)
6.
おのれは醜いと恥じているのに、
人から美しいと言われる女は、
そいつは悲惨だ。
風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。
(
太宰治
)
7.
悪を友にしてみたまえ。
やがてはその奴隷になるだろう。
(
イギリスのことわざ・格言
)
8.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
(
丹羽文雄
)
9.
己自身を愛することは、理性や正義に反することなのだろうが、なぜ、自愛がつねに悪なのだろうか。
(
ヴォーヴナルグ
)
10.
場所ちがいの善行は悪行だと私は思う。
(
エンニウス
)
11.
音楽のあるところには真の悪は存在できない。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
12.
神は悪人を許しはするが、けっして永劫ではない。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
13.
民衆が自由で独立的で自治的である国は、
いかなる国でも、
常に善なる人々と悪なる人々との間に
闘争の行われる国である。
もしこの闘争が存在しないなら、
それは暴君が支配して、
善き人々が力を失っていることを意味する。
(
パール・バック
)
14.
虚栄心によって、私たちは、
自分たちが生まれつき邪悪であると信じようとする。
しかし真実はもっと手におえない。
私たちは、それと知らずに、
それに気づきさえしないうちに、
邪悪になる。
(
ジル・ドゥルーズ
)
15.
道徳のない経済は犯罪である。
経済のない道徳は陳腐である。
(
二宮尊徳
)
16.
善因善来、悪因悪来。
( 仏教の教え )
17.
にくむべき罪人であっても極悪ではない。
極善という人が居りますか?
おそらく人間としてないだろうと思います。
(
島秋人
)
18.
私はどんな人でも、極端にいえば悪人でない限り必ずうまくやってみせる自信はありました。
人は人なりのくせがある。
それを直そうと思わなければいい。
そこが長所だと思うことですね。
第一、私自身が完璧な人間であるはずがない。
(
西堀栄三郎
)
19.
(私は)自分は悪いことが何もできないのに、
自分の中に悪いことに対する趣味がある
ということをいつも感じていた。
そして私の芸術に対する関心というようなものは
そこに始まったので、
自分には悪いことと美しいことがいつも結びついて考えられた。
だから美というものは
何か人にはずかしい、隠すべきものであるように思われた。
(
三島由紀夫
)
20.
この世にあっては、
世論こそ最高に強力な武器である。
いかなる悪も、
その面前で生きながらえることはできません。
( ホール・ケイン )
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