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今日の
悪の名言
☆
4月4日
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1.
会議の効果と時間の長さには何の関係もない。
問題のポイントはそう多くはあるものではない。
肝心かなめの急所を押さえれば、そんなに時間がかかるはずがない。
幹部が職場の椅子を長くあけるのは罪悪である。
(
土光敏夫
)
2.
ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。
カラスは汚いものを食べた嘴(くちばし)を、きれいな地面でせっせと拭く。
(
サキャ・パンディタ
)
3.
自殺は単に一つの罪であるばかりではない。
自殺はまさに罪の中の罪である。
究極の悪、絶対の悪であって、生命の存在そのものに関心を持とうとせぬ態度にほかならぬ。
(
チェスタートン
)
4.
常に良き友と話し、異見をも請け申すべく候。
人の善悪は友によると聞こへ候。
(
藤堂高虎
)
5.
父母の善悪は必ず子孫に及ぶ。
(
『平家物語』
)
6.
善人を演じるならば、彼の中の悪人を探せ。
悪人を演じるならば、彼の中の善人を探せ。
(
スタニスラフスキー
)
7.
君は学友たちの、その場かぎりの喝采(かっさい)の本質を、調べてみた事がありますか。
あれは、ふしだらの先輩を得たという安堵(あんど)です。
お互いに悪徳と冒険を誇り合い、やがて薄汚い無能の老いぼれに墜落させ合うばかりです。
(
太宰治
)
8.
悪人は善人のずる賢さに気づいていつも驚く。
(
ヴォーヴナルグ
)
9.
生を棄てて逃げ去るのは罪悪だと人は言う。
しかし、僕に死を禁ずるその同じ詭弁家(きべんか)が時には僕を死の前にさらしたり、死に赴(おもむ)かせたりするのだ。
彼等の考え出すいろいろな革新は僕の周囲に死の機会を増やし、彼等の説くところは僕を死に導き、または彼等の定める法律は僕に死を与えるのだ。
( セナンクール )
10.
科学は悪者ではないが、悪しき科学というものはある。
( メイワン・ホー )
11.
自己愛に終始した場合に悪をなし、他者を思うという愛に目覚めたときに善となる。
善悪の分かれ目とは、自己を愛する「愛」と他を愛する「愛」のあいだにあるのです。
(
稲盛和夫
)
12.
悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。
(
アラン
)
13.
一人の悪によって万人が苦しむことがある。
そのため、一人の悪を殺して万人を活かす。
(
柳生宗矩
)
14.
無垢(むく)は強い。
強い無垢は常識の社会ではしばしば悪である。
それ以上に、毒である。
(
田辺聖子
)
15.
勤労なき富は罪悪なり。
(
ジョン・ラスキン
)
16.
金銭の欲は、全ての悪の根です。
(
『新約聖書』
)
17.
悪い物事にも何らか善の本源がこもっているのだから、それを心して抽出すべきだ。
(
シェイクスピア
)
18.
諸悪の根源は、富を愛することである。
(
『新約聖書』
)
(
聖パウロ
)
19.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
(
ニーチェ
)
20.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
(
サキャ・パンディタ
)
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