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釣りに関する名言
1.
釣れないときは、
魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
（ ヘミングウェイ ）
2.
漁夫生涯竹一竿
（ 禅の格言 ）
3.
機会はどの場所にもある。
釣り針を垂れて常に用意せよ。
釣れまいと思う所に常に魚あり。
（ オウィディウス ）
4.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
（ エマーソン ）
5.
経営者はもう少し、漁師の精神を学ばなければいけない。
漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて、「魚がいない」と嘆いているだけではダメだ。
（ 飯田亮 ）
6.
ほとんどの人生では、成功と失敗は投げ損ねた釣り糸のように絡み合っている。
失敗が成功を生み、やがてまた失敗し、再び成功する。
その繰り返しだ。
（ リチャード・ファーソン ）
7.
魚は餌だけを見て釣り針に気がつかない。
人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
8.
穏やかになることを学べ。
（ アイザック・ウォルトン ）
9.
道具が多い趣味に、男は弱い。
（ 広告コピー ）
10.
私はイチゴミルクが大好物だが、
魚はどういうわけかミミズが大好物だ。
だから魚釣りをする場合、
自分のことは考えず、
魚の好物のことを考える。
（ デール・カーネギー ）
11.
自力で富を築いた人ほど、子供に財産を残さないと言っている。
「魚を与えるより、釣り竿を与えた方がいい」と考えている。
（ 本田健 ）
12.
魚は釣りざおで釣り、
人間は言葉で釣るものだ。
（ アルメニアのことわざ・格言 ）
13.
１時間の幸せが欲しかったら、昼寝しなさい。
１日の幸せが欲しかったら、釣りに行きなさい。
１年の幸せが欲しかったら、遺産を継ぎなさい。
一生の幸せが欲しかったら、誰かを助けなさい。
（ 中国のことわざ・格言 ）
14.
釣り針が隠れていないことを確認するまでは、
うまそうな餌には噛みつかない方がよい。
（ トーマス・ジェファーソン ）
15.
ここに飢えた者がいる。
魚を与えれば飢えは癒されよう。
また、魚のとり方を教えれば、この先飢えずにすむだろう。
だが、もし自分で魚のとり方を身につけられる環境を作ってやれば、この先飢えずにすむばかりか、自尊心を持つようになるだろう。
（ ウィル・シュッツ ）
16.
飢えた人に魚を与えれば、
一日の飢えから救うことができる。
代わりに魚の釣り方を教えれば、
一生の飢えから救うことができる。
（ 中国のことわざ・格言 ）
17.
釣(つり)の妙趣は、魚を多量に釣り上げる事にあるのでは無くて、釣糸を垂れながら静かに四季の風物を眺め楽しむ事にあるのだ。
（ 幸田露伴 ）
18.
鮭(さけ)を釣るには
鮠(はや)を失わなければならない。
（ オランダのことわざ・格言 ）
19.
水が濁ると、釣り人が得をする。
（ フランスのことわざ・格言 ）
20.
どんな餌でもつついてみる小魚は、
まもなく捕らえられる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
21.
海老(えび)で鯛(たい)を釣る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
22.
釣り糸が長くてこそ、
大きな魚も釣れる。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
23.
世間には、つねに何者かを崇拝し、胸に抱きしめていないとおさまらない人間がウヨウヨしている。
釣られたがっている魚のようなもので、それに糸をたれてやるのが教祖である。
（ 大宅壮一 ）
24.
神はつかの間の人生から、釣りに費やした時間を差し引いてはくれない。
（ バビロニアのことわざ ）
25.
釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、
自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない。
（ エドガー・ワトソン・ハウ ）
26.
ある人物と親密になりたければ、
ただ頻繁に積極的に話しかけるだけでは、
効果はあまり期待できない。
それよりも、
相手が興味関心を持っている分野を把握して、
必ずや興味関心を示すであろう情報（最新ニュースや面白い話題）を調べておき、
次に会った時にそれを提供してあげる、
それぐらいの努力工夫と親切心が必要だろう。
魚釣りでは、
釣りたい魚の好む餌をつけなければ、
狙った魚は決して釣れない。
それと全く同じである。
（ 七瀬音弥 ）
27.
芸術家として生まれた者はいないように、釣師として生まれた者はいない。
（ アイザック・ウォルトン ）
28.
恋人も作らずに女を知ろうなどというのは、
ちょうど釣り人が糸を振り回しただけで
魚を知った気になるようなものである。
（ ジュール・ルナール ）
29.
海老(えび)で鯉(こい)を釣る。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
30.
小さな干し海老(えび)で大きな鯉(こい)を釣る。
（ 中国のことわざ・格言 ）

31.
釣り竿は一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
32.
魚も一匹だけのときは警戒心が強く、
なかなか餌（＝釣り餌）にとびつくものではない。
それが複数になり群集になるほど
警戒心より競争心が強くなり、
なかまのやることにはわれ先にととびつき、
見境もなく釣り餌にとびついてくる。
そして、ひと（＝別の魚）の取ったものがすばらしく見えて、
餌をくわえたなかまを追いかけていく。
（ 富永盛治郎 ）
33.
鰯(いわし)で鱒(ます)を釣る。
（ スペインのことわざ・格言 ）
34.
鯊釣(はぜつり)の並びてひとりひとりかな
（ 今井千鶴子 ）
35.
釣り糸を　垂れて左遷の　よい空気
（ サラリーマン川柳 ）
36.
最初の一尾が釣れたとき、その釣りは大半が終わったのだ。
（ 横田一竿 ）
37.
ももひきを濡らさずに鱒(ます)は釣れない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
38.
雪解川(ゆきげかわ)あはれ釣らるゝ魚ありて
（ 菅裸馬 ）
39.
釣りをする者は、
とった獲物よりも余計に食う。
（ スペインのことわざ・格言 ）
40.
魚釣りは罪のない残忍である。
（ ジョージ・パーカー ）

41.
釣竿の糸にさはるや夏の月
（ 加賀千代女 ）
42.
釣りに行ける時間は、釣りシーズンが近づけば近づくほど、短くなる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
43.
魚釣りは奥深い数学のようなものだ。
誰も完全にマスターする事はできない。
（ アイザック・ウォルトン ）
44.
釣糸噛み切って逃げたなまずは呑舟(どんしゅう)の魚(うお)くらいにも見えるとか、
忘却の淵に引きずり込まれた五、六行の言葉、たいへん重大のキイノオト。
惜しくてならぬ。
浮いて来い！
浮いて来い！
真実ならば浮いて来い！
（ 太宰治 ）
45.
釣り人は山川草木(さんせんそうもく)の一部たるべし。
（ 佐藤垢石 ）
46.
釣れる場所か、釣れない場所か、それは問題じゃない。
他の釣師が一人もいなくて、静かな場所ならそれでいいのだ。
（ 太宰治 ）
47.
岸に釣る人の欠伸(あくび)や舟遊(ふなあそび)
（ 高浜虚子 ）
48.
仙人のごとき男の山女釣
（ 中島やさか ）
49.
稼ぐ楽しさは、同時に
使う楽しさでなければならない。
釣りでいうと、
へら鮒は、釣ったら放すのが面白いのと同じである。
（ 永六輔 ）
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