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初詣(初もうで)/初参り
餅(もち)
1.
正月が 四十(しじゅう)を越せば 飛(とん)で来(くる)
( ★古川柳 )
2.
いい正月 銭のないのが 玉にきず
( 波つよ志 )
3.
みんなが休んでる正月やお盆に働いてると、
神様に目をつけてもらいやすいから、
運をもらえるんじゃないか。
(
萩本欽一
)
(
Hagimoto Kinichi
)
4.
欲ばらない
腹をたてない
ぐちをいわない
せめて正月の三日ぐらいは
おれ できるかなあ
(
相田みつを
)
(
Aida Mitsuwo
)
5.
正月に やたらと餅を 食わす妻
( 石川昇 )
6.
女以上に、男がいかに女らしい女に郷愁を抱いているかということは、これほど女の職場への進出が多くなってきた現在でも、正月あたりに和服姿でもみせようものなら、「へぇ、そんな女らしいところがあったの」と、見直したり、うれしがったりする他愛なさである。
(
瀬戸内寂聴
)
(
Setouchi Jakuchou
)
7.
悪口もおのろけのうち女正月(めしょうがつ)
(
深沢暁子
)
(
Fukazawa Akiko
)
8.
会ふたびに深まる絆女正月(めしょうがつ)
(
小林榮子
)
(
Kobayashi Eiko
)
9.
正月を出して見せうか鏡餅
(
向井去来
)
(
Mukai Kyorai
)
10.
女正月印度カレーを欲しけり
( 小島千架子 )
11.
わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。
その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。
……
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(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
人ごとのごとき正月迎へけり
(
鈴木真砂女
)
(
Suzuki Masajo
)
13.
正月を月下美人のつめたき葉
(
秋元不死男
)
(
Akimoto Fujio
)
14.
「もしかしたら大もうけかも」
→「やっぱり損した」
→「ちっきしょう」
→「でも自業自得ね」
→「ま、正月だからいっかあ」。
この揺れ動く心もようが、
人をまたひとつ大人にするのである。
(
ナンシー関
)
(
Nancy Seki
)
15.
(江戸時代)当時は数え年で年齢を数えました。
お正月になるとみんなが一つ歳を取りました。
ですから、お正月は日本全国の人びとの誕生日でありました。
そういう意味でお正月というのは
非常に大きな節目になったのです。
(
大庭健
)
(
Ooba Takeshi
)
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