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101.
知的文章を書く人には、
起承転結はすすめられない。
第一に、
関係ないような話題から入る必要がない。
もっとストレートに、
起と転を除いて、
結論から入り、結論で終わる
「結承結」のように書くと、
分かりやすい文書になる。
(
黒木登志夫
)
(
Kuroki Toshio
)
102.
「私利私欲」は
世界ってボールの片側に差し込んだ錘(おもり)だ、
まん丸な世界は
本来ならバランスがとれて
平らな地面のうえをまっすぐ転がっていくんだが、
このご都合主義の錘がつくと、
コースが曲がっちまう。
(
ウィリアム・シェイクスピア
)
(
William Shakespeare
)
103.
過去のことばっかり見てると、
意味ないですよ。
車だって、
ずっとバックミラー見てたら、
危ないじゃないですか。
事故りますよ。
進行方向をしっかり見て、
運転しないと。
……
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(
伊坂幸太郎
)
(
Isaka Koutarou
)
104.
私たちが今いる場所、そして過去にいた場所から学ぶことがひとつあるとすれば、それは想像もできないものはどこにでもあるということ、つまり、前へ向かう道が遠くまで見通せるまっすぐな道であることは滅多にないことだ。
(
レベッカ・ソルニット
)
(
Rebecca Solnit
)
105.
自分の見たいもの・見なければならないものは、
いつでも真正面からまっすぐみつめよう。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
106.
たばねられた三本の矢が折れにくい(と言われる)主因は、
それが三本だからではない。
たばねられているせいでもない。
どの矢もまっすぐであるからだ。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
107.
すでに屈折していると、
また(別の箇所で)屈折しやすい。
(折れにくい)しぶといエネルギーは、
まっすぐに貫いているものの中に宿る。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
108.
「まっすぐに歩いたつもりでも……
足跡が曲ってついている……」
(中略)
「人間なんて、そんなものなんだなあ。
自分では正しいつもりでいる。
ぼくだって、自分を本当に正しい人間だと思って来たんだよ。
でも、ちがうんだねえ」
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
109.
専制は万事ものものしくして、
民衆の目を伏せさせようとする。
資本は万事けばけばしくして、
民衆の目をきょろきょろさせようとする。
これらの誘いをはねかえすには、
いうまでもなく
常にまっすぐ(=まっすぐ前)をみつめることだ。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
110.
伝統とは
模倣でも〔過去への〕依拠でも
直線的な進展でもなく、
過去の中に、
それが十分に解決することが出来ず、
その傷痕としての瑕疵(かし)をそこに残しただけの、
そういう要請があることに気づく能力なのだ。
(
テオドール・W・アドルノ
)
(
Theodor W. Adorno
)
111.
(根を詰めて考えても)
ストレートにアイデアが出てくることはほとんどないので、
壁にぶつかったら、
いったん別のことをする。
場所を移したり、
いろいろな人に会ったりするのだ。
そして、しばらくしたら、
また根を詰めて考える。
このプロセスを繰り返さなければならない。
……
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(
大前研一
)
(
Oomae Kenichi
)
112.
臆病者の標語(スローガン)は、
先方の御迷惑になってはいけないから止(や)めておこうと、
何事も為(せ)ずに済ませ得るための
細心な自己説得である。
臆病は一直線に無為へ繋(つな)がる。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
113.
自分の主語を直立させるには、
自分の動詞を動かさねばならぬ。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
114.
一校の再建にあたって、
最初に打つべき三つの具体的な「定石」とは、
(一)朝のあいさつ
(二)全校の紙クズがなくなること
(三)クツ箱のクツのかかとが一直線にそろうこと
そしてこの三ヵ条を、長たる人が、
ひとり静かに黙々と実践することによって、
全校はいつしか軌道に乗り出すのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
115.
インディアンはまっすぐな舌を愛し、
先が二つに割れた舌を憎む。
(
ネズ・パース族の格言・ことわざ
)
(
Nez Perce proverb
)
116.
曲がった矢なら
五本、六本をたばねても、
踏めばすぐ折れる。
どの矢もまっすぐだから(=まっすぐであれば)、
二本をたばねると
一本の場合より二倍折れにくくなり、
三本をたばねると
三倍折れにくくなる。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
117.
青年の向上心を、
こちらが真っ直ぐに目指し近付(ちかづ)く時に、
青年は一番正直に自分を現す。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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