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101.
《自己犠牲》
原則。《自分の力を弱めるようなことはすべて悪いことです。》
犠牲は自殺に似かよったところがあります。
( シモーヌ・ヴェイユ )
102.
生きてゆく上での危機は、
いったん乗り越えてしまえば
痛みと同じく思い出すのさえ難しい、
したがって自殺ということは決してすすめられない、
というのがこれまで生きてきての確信です。
(
大江健三郎
)
103.
どんな夢を抱くこともさし控えるといった心境にあったとしても、
僕は、人間の愛憎をよそにしては、
さしあたり生きる場を持っていない。
人間を信じないとしても、
人間を見失うことは、
自殺以外のなにごとでもない。
(
金子光晴
)
104.
もし本当にいじめによる自殺を止めようというのならば、
子供たちに「幸せになる術」を身につけさせる必要がある。
自分にとっては何が幸せなのか、
そのためには、何をすればいいのかを
考える習慣を、
それこそ学校で教えてはどうだろう。
(
水木しげる
)
105.
得て身投でもする人は、
借りた金を返さないような輩に多いが、
履物だけは自分の持合せでありながら、
借物ででもあるように
きちんと取り揃えている。
(
薄田泣菫
)
106.
自殺を思うものでも、
洋々たる大海を恐れることはある。
屍体(したい)の腐りやすい夏を恐れることはある。
だが、澄みきった池の面を見たり、
さわやかな秋の夜だと、
そのまま自殺してしまうことがある。
(
魯迅
)
107.
三十歳になった時に、
僕はこれでもう青春の日が終った思い、
取り返しのつかない人生を浪費したという悔恨から、
泣いても泣ききれない断腸悲嘆の思いをしたが、
それでもさすがに、
自殺するほどの気は起らなかった。
(
萩原朔太郎
)
108.
青年の考える人生というものは、
常に主観の情念にのみ固執しているところの、
極めて偏狭なモノマニア的のものである。
彼らは何事かを思い詰めると、
狂人の如くその一念に凝り固まり、
理想に淫(いん)して
現実を忘却してしまうために、
遂(つい)には身の破綻(はたん)を招き、
狂気か自殺かの絶対死地に追い詰められる。
(
萩原朔太郎
)
109.
自殺そのものは恐ろしくない。
自殺に就(つ)いて考へるのは、
死の刹那の苦痛でなくして、
死の決行された瞬時に於(お)ける、
取り返しのつかない悔恨である。
(
萩原朔太郎
)
110.
財布は刀やピストルと違って、
人を殺める道具ではない。
のではあるが、
人は金のために人を殺したり、
金のために自分の首を吊ったりして、
金はやはり隠然たる凶器の光を忍ばせている。
(
赤瀬川原平
)
111.
(不倫を終わらす)解決法は二つしかないんだ。
妻を殺すか、あの女を殺す。
その他…あ、そうか、第三の道があった。
自分を殺すんだ。
そう、自殺だ。
そうすれば二人を殺す必要もない。
(
トルストイ
)
112.
遺書が無い自殺というのは、発作だと思って下さい。
(
永六輔
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