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[ 名言 ]
紅葉雨(もみじあめ)鎧の武者のとほき世を

[ 出典 ]
三橋鷹女[みつはし・たかじょ]
(昭和の女性俳人、1899〜1972)
句集『魚の鰭』

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[ 補足 ]
※紅葉雨(もみじあめ)=晩秋から初冬にかけて、紅葉の木々に降る雨、または時雨(しぐれ)。
紅葉を鮮やかに色づかせる雨。
古来「紅葉は時雨(しぐれ)が染める」とも言われ、雨の強弱や当たり方・当たる向きなどによって、紅葉は様々な色合いに変化する。
同じ一つの木において、紅葉の色合いがそれぞれ微妙に違うのも、雨や風といった環境要因の違いによる。

※時雨は晩秋から初冬にかけて降る通り雨で、冬の季語。
なお、「時雨月」は陰暦10月の別名で、時雨の多く降る月。
冬の季語。

《関連句》幻影は弓矢を負へり夕紅葉(三橋鷹女)

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